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お城の地図

裏地図が存在するかも


【セリ】 2011年11月01日


セリです。
 
随分と寒くなってきました。
街ゆく人達の装いも随分と温かくなってきましたね。
 
最近、仕事で、滅多にいかない郊外の方まで足を延ばしてきました。
 
風が冷たいのなんのって。
くしゃみもでようというものですよ。
 
あまり行かない土地に行く時は地図が必須です。
仕事上でアポイントに遅れたことは、自慢じゃないですが(ほぼ)ありません。
 
遅刻は嫌いです。
 
それを支えてくれたのは、地下鉄便利ガイド。
 
駅の出口が詳細に書いてくれているので。これ一冊あれば大丈夫!
・・・のはずだったんですが。
 
今回は郊外に出たので。全く役に立たず。
 
まあ最近はiPadのおかげで大体なんとかはなっちゃうんですがね。
便利な世の中になったもんです。
実は、便利ガイドも最近はほとんど使っていません。
 
でも、ふと
昔の地図を片手にうろうろ・・という時代も
懐かしくなってしまいます。
 
ほんとにぼろぼろになるまで使ってました。
今持っている地図がぼろぼろになるまで何年かかるでしょうね。
 
 
さて、そんなこんなで今回は地図のイベント紹介です。
もっとぼろぼろの地図のことですが。
 
山城サミット連携企画「城絵図」
浜松市博物館で11月19日から来年の1月9日まで。
 
この城絵図というのは、
城下町の詳細が記されているもので、全国各地のバージョンがあります。
 
集めたら、中々のコレクションになりますね。
お城は2万以上ありますし。
 
お城というのは、大名達にとって、居住空間であり、基地であり、最終防衛ラインでもあります。
当然、お城は堅固に作っておきたいところなのですが。
そこはお上(幕府)も黙っていません。
 
いざというときに攻めやすいようにと、お城の詳細な地図を欲したわけですね。
それが、この城絵図です。
 
そうなると、実際とは随分異なるように作られていたのかもしれない、と邪推しますがね。
なんつっても最終防衛ラインの構造がだだ漏れではね・・・。
まあ、幕府からも検分役が来ていたのでしょうが。そこは上手くごまかして。
 
そんな思惑がうずまいていたと妄想しつつ、城絵図を眺めてみましょう。
ただ見るより、面白くなるかもしれません。 
 
 

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