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現代のターヘルアナトミアなるか?
常識を覆すこと。
【セリ】 2013年07月26日
金曜日なので、サントリーALL-FREEを嗜みつつブログなどを。
人のですけど。
セリです。
お酒を3杯飲んだら確実に頭痛が起こる自分の強い味方。
これで僕も、晩酌の気分が味わえます。
「歯痛」と「頭痛」というのは、いかんともしがたい痛みがありますね。
外傷とかとはまた別の・・・。
頭痛が起こっている時は、自分の頭蓋骨の中の悪いところを潰せたらどんなにいいだろう。
歯痛の時は、この歯を抜き去ってしまったらどんなにいいだろう、と
本気で思っています。
もちろん、そんな事をしたら余計に痛いどころか、前者は死んでしまいます。
そのくらいキツイということですが。
本当に、せめてお酒を飲んだら起こる頭痛だけはなんとかなりませんかね・・・。
そうすれば、酔って前後不覚になる事などはないので、随分気持ちの良い時間が過ごせると思うんですが。
さて、本日のイベントは・・・。
Σ!CH!KO 「ターヘルアナトミア」
http://evenear.com/event/detail/9487/
7/29(月)~8/3(土)に東京のギャラリー檜 B・Cにて。
肩書きは「フォトエンターテイナー」の Σ!CH!KO 氏
初個展であられるそうです。おめでとうございます。
タイトルを見ると、杉田玄白と前野良沢がすぐに頭に浮かびますけどね。
江戸時代に彼らが翻訳した西洋の解剖医学書「解体新書」のことです。
これは、立体作品と平面作品、あわせて30点の写真展示イベントです。
「ターヘルアナトミア」の現代版を表現したものだとか。
「ニオイ」の記憶を巡った作品や身体写真を解剖した作品など、
チャレンジングな作品が出展されるそうです。
江戸時代に西洋の医学書を見て、それまでの医学の常識を覆された時のように、
現代の人の「当たり前」や「常識」を覆してしまうということでしょうか?
当たり前が壊れるのは怖いですけれど、なぜか楽しくもありますね。