ブログ
NIPPONのデザイン展
勤勉さだけは、心に残すべき。
【セリ】 2013年06月30日
セリです。
お仕事から帰ってきました。
久しぶりの日曜日のお仕事。
通常であれば休日なので、
スーツを着ないで出社。
ほとんど誰もいない。
偉い人もいないので、とっても快適空間と化した職場を満喫しました。
日曜日に出勤する、というだけで嫌な気持ちになっていましたが、
行ってみるとそれはそれで楽しいという。
レッドブルなどを飲みつつ・・・。
昨日夜中までラジオの動画を見続けていて、メチャクチャ眠かったので。
平日の仕事は極めて面倒臭いですが、
それは、多分窮屈さがあるからですね。
もちろん、ゆるゆる過ぎても、きっと生産性が落ちてしまうのでしょうけど。
一度、ああいう「ゆるい」環境が当たり前になったら、
もう前の働き方には戻れないかもしれないなあ(危ない危ない)とか思いました。
ノマドワーカーとか、よほど自分を律することができる人でないとできないですよ。
でも、これからは、そういう働き方も当たり前になるわけですし、
自律能力ってきっと大事になりますね・・・。
さて、サクッとイベント紹介しましょう。
「NIPPON DESIGN」展
http://evenear.com/event/detail/9080/
7月4日~16日まで東京のリビングデザインセンターOZONEで開催される、
新たなる日本のデザインを提起するイベント。
国際的組織、
「IIDA Japan Chapter」(国際インテリアデザイン協会日本支部)が日本のデザインに対して
提言を行っていくというもの。
この次の20年で、日本のデザインはいかなる変遷を遂げるのか。
もちろん、他国のものからもインスピレーションを受けつつも、
日本独自のものも、それはきっちり継承していかなくてはいけません。
文化、ですから。
現在の日本では、かつて主流だった素材や技術が衰退し、
担い手が消えゆく状態になっています。
そうした日本のデザインの「良さ」をいかに再発見するのか。
そしてそれらの良さを海外にいかに伝えていくのか?
我々にそれを考えることはできなくとも、
そうした活動が行われている事を認識しするだけでも、活動を応援することになるでしょう。