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時代を懐かしむ
ミリオン・ダラーを一杯
【セリ】 2011年10月27日
セリです。
雑談の中で、どの時代が好きですか?と聞かれました。
あなたならなんと答えますか?
僕は、明治、大正と答えます。
懐古主義な面が少しありまして、レトロな雰囲気に目が無いです。
失われた時代って、郷愁もあわさって、なんとなく温かみがあるんですよね。
その時代の事とか、何も知りません(生きていたわけでもなし)。
でも大正レトロとか、大正浪漫とか、ぐっときますね。
変化に満ちた時代が基本的に好きです。
このころの時代背景として、急激に西洋文化が入ってきていて、
その中で、個が強調されていく時代や自由な風土に満ちていました。
太平の時代って、過ごしている分には最高でしょうけど、
魅力的ではないですね。
明治・大正、昭和初期の写真を見てると、
活力に溢れていた時代の高揚感が出てて気持ちいいです。
特に都会の写真がいいです。
写真に写っている人達はそれどころじゃないでしょうけどね。
さて、そんなこんなで、イベント紹介に移ります。
特別展「昭和の仙台・街とくらし」
仙台市歴史民俗資料館で、2011年11月19日~2012年4月15日に行われます。
これは、昭和の時代に仙台の街並みが、どう変わっていったかを、資料で見れるイベントです。
写真には仙台の市電がよく映っています。
現在は無くなり、地下鉄となっています。
もったいないですが、時代の流れですね。
レトロな時代の光景でも、路面電車はとても素朴で好きです。
かつての東京にも路面電車が走っていました。
明治のころは東京市電っていってましたっけ。
今は荒川線を残すのみですね。
田園だけが日本の原風景ではないと思います。
都会の原風景というのもきっとあるはず。
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