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はじめての美術

エルマーのぼうけんとか、おしいれのぼうけんとか


【セリ】 2013年04月10日


セリです。

 

最近、
ニコニコ動画にて、
 
「国語の教科書で一番強い奴きめようぜ」
 
という動画を見ました。
 


「エキサイティングプロレス」
という3Dプロレスアクションゲームで、
 
選手を自由に編集できるのですが、
その選手たちが国語の教科書の人物たち(?)になっている、
という企画でしたけどね。
 
この手の企画動画は沢山あるのかもしれませんけど、
国語の教科書って、ある世代、場合によってはほぼ全世代共通の
コンテンツであるだけに、
ある意味虚を突かれた感じでした。
 
国語の教科書って、挿絵でもなければグラフィックが固まってないから、
普通はキャラ化しようとか思わないし。
 
 

スイミーとか
ごんぎつねとか、
走れメロスとか
エミールとか
 
懐かしい名前を久々に目にしました。
 
 
決勝は
メロス(走れメロス)と、ルロイ修道士(握手)
の対決です。
というか収録は決勝戦のみなのですが(それまでの
ダイジェストはありました)。
 
 
懐かしくなりすぎて、
くるまのいろはそらのいろ」(松井さんは解説役です)を、
久々に読み返してみたり。
夏みかんの描写を思い出してみたり。
 
 
 
国語の教科書でありなら、
絵本の人物とか、
小説の人物とか、
なんでも面白くなりそうな企画だなあ、と思いました。
あくまでもギャグですし。
 
 
まあ、その人の動画は、
「スズメバチ」VS「ミドリガメ」とかで、
擬人化プロレスをやってしまうようなセンスがありますから、
「文房具頂上決定戦」とか、
やってくれるかもしれませんね。
 
 
 
 
さて、本日のイベント紹介です。


 
 
はじめての美術 絵本原画の世界 2013

http://evenear.com/event/detail/8053/
宮城県美術館で開催される「はじめての美術体験」がテーマの、
絵本原画展示会です。
4月6日から5月12日まで。
 
 
タイトルは、
子ども達にとって、「絵本」というのが、おそらくは
初めて接する美術体験であろう、という想定からきています。
 
 
「ぐりとぐら」
「しょうぼうじどうしゃ じぷた」
「おしゃべりなたまごやき」
「はじめてのおつかい」
などなどの、
長きにわたって読まれ続けている絵本たちの原画が紹介されます。
 
 
原画だけが持つ繊細なカラーやタッチを堪能できる、
大きくなった子ども達にもよさそうな企画ですね。
 
 
 
じぷたとか、懐かしいなあ。
あれは、作者自身の幼少期イメージが投影されているらしいですよ。

http://www.ashinari.com/2009/05/31-021450.php

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