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ルドンの夢の元
手探りの高揚
【セリ】 2013年03月29日
セリです。
周りに迎合するのは楽ですが、開拓する喜びを感じる事は無い。
最初の道を切り開くのは、とっても大変で割に会いませんが、
心を震わせることができる。
4月という節目なので、
今年は、もっと「外れた」事にも挑戦したいと思います。
思い立ったらすぐに行動。
時々
「こんな事していて、何になるのかな?」と
思ったりしても、
とりあえずやってみればわかると思います。
効率とか、予測とか、そういう言葉はもともと好きな性分なので、
今度は特に読めないものに、積極的に挑戦していこうと思います。
多分、世の中には自分の知らない事がいっぱいあるので、
少し気分を変えて、そういう世界を覗きに行くことも大事ですね。
理解できなくてもともとです。
さて、意味の無い事を話したところで、
本日のイベント紹介です。
オディロン・ルドン ―夢の起源―
http://evenear.com/event/detail/7923/
東京の「損保ジャパン東郷青児美術館」で4月20日から6月23日まで開催される、
幻想画家「ルドン」の絵画展示イベント。
眼の玉の気球を白黒で描いた、変な人です。
バックベアードみたいな気球。
光溢れる印象画家達が台頭する19世紀後半に、
あえて幻想世界を描きつづけた孤高の画家。
無意識の世界。不確定な夢の空間。
一見、恐怖の対象にしかならないような、
でもユニークさも併せ持つ様々な題材。
あの人の目には、世界はどんな風に映っていたのでしょう。
彼の作品に影響を及ぼしたものとは一体なんなのか・・?
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