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「お化けの居そうな場所」写真展
人気のない山奥とか、昼間でも怖い
【セリ】 2013年02月22日
セリです。
草木も眠る丑三つ時~♪
・・・はもう過ぎたか。
大体午前2時過ぎくらいが丑三な時間ですからね。
そろそそ丑の刻から、寅の刻に変わる頃ですか。
丑の刻には、怪異が出現するのは誰もが知っていることでしょうが、
寅の刻になりだしたら、そろそろ怪異もあがりだす時間かもしれませんね。
うっかり、朝日を浴びたら大変だし、
帰り道(あるのか?)を考えたらそろそろ帰らないといけない時間です。
まあ、そんな時間帯ではありますが、
故あって、こうしてブログを書いているわけです。
大人になると、こういう時間ぐらいしか自由な時間が無くなるわけですね。
子供の頃は、こんな時間は、特別な時間でした。
夜更かしする・しないの前に起きていられないっていうか。
いまじゃ、睡眠時間3時間の日とか、
フツーにあるものね。信じられません。間違っているよ。
さて、そんな時間にイベント紹介です。
「お化け大学校 光画部 写真展 2013 お化けの居そうな場所」
http://evenear.com/event/detail/7478/
新宿の「ART GALLEY KAGURAZAKA」で、
2月26日から3月3日まで、
お化けや妖怪が大好きな著名人達で、かつ写真好きな人達が
撮影した作品が紹介されるイベントです。
妖怪好きな人には写真好きが多いようです。
妖怪の方も写真とかは好きかもしれませんね。
妖怪ではないですが、幽霊とかはよく映り込んでいるようですし。
目立ちたがり屋じゃないければそんな事しないでしょう。
自分の存在を知ってもらいたい一心なのかもしれませんが。
「怪」執筆陣や、化け大教授・講師、「お化け大学校」編集部メンバーなどが
撮影した、いかにも、お化けが居そうな場所の写真が展示されるようです。
たしかに、「いかにも」っていう場所や写真ってありますよね。
人気が無い場所なら、山奥でも海でも都会の路地裏でもいそうです。
作品を提供してくれるのは、
京極夏彦、村上健司、郡司聡、多田克己、山下昇平、松野くら、児島都、坂野公一、
梅沢一孔、及川志郎、岡田博幸、川上修、似田貝大介、五所川原乱子
といった方々です。
他に、お化け大学総長の「水木しげる」先生に、
民俗写真家・芳賀日出男先生、東洋大学教授・菊地彰太先生
が特別出展をするとか。
これはお化け好きなら見過ごせない、見過ごしたくないイベントになるでしょう。