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手から手へ展
巡って、また戻ってくる
【セリ】 2013年02月07日
セリです。
また、雪降らんかったんじゃない?
降ったのかもしれませんが、
気にするほどじゃなかった。
でも、電車はなんだか随分混雑していたようですね。
普段通り座れたので、それもあまり意識していません。
それにしても、ソロモン諸島で起こった地震が気になります。
職場のラジオで聞いて、かなり気になっていました。
ああいう島国で地震はもちろん、
津波が起こると、どうしても被害が大きそうです。
交通も整備されているか疑問ですしね。
村落や飛行場が津波の被害を受けていたようです。
オセアニア地域は、日本にとっても、同じ海を抱く地でありますし、
他人事では済まされません。
今回のソロモン諸島だけでなく、その他の地域でも
こうした事態が将来起こることも想定できます。
日本としては、非常時の協力体制を強化しても良いと思います。
さて、本日のイベント紹介です。
手から手へ展
http://evenear.com/event/detail/7289/
長野の安曇野ちひろ美術館で、3月1日から5月7日まで
開催される、子供達へのメッセージを込めた絵本アート作品展示イベントです。
もともと、かの東日本大震災の後、
未来を担う子供達に絵本アートの世界からメッセ―ジを託す意味で始まったイベントですが、
今まで世界中で巡回展が行われ、今回日本に戻ってきました。
このイベントの後は、多分東京でも開催されます。
展示されるのは、アーティスト達が思い思いに表現したアートのメッセージ。
今まで、
ボローニャやワルシャワ、アムステルダムにコペンハーゲンなどで
行われ、各国の絵本関係者やイラストレーター達が来場したといいます。
3.11という未曽有の震災を体験した日本。
しかし、どんな事があっても、人は未来を見て歩まなくてはいけません。
特に子供達は、まだ歩みをはじめたばかりです。
大人たちから、一体何が贈れるでしょうか?