面白いイベント情報を求めてイベニア

セリです。

 

今日は、人に強く当たってしまった日でした。

大体の人がそうだと思いますが、

余裕が無くなると、つまらないことでもカチンとくるものです。

 

たとえ、非難が当たっていることでも、

やり過ぎはよくないですね。

正論で詰めても、なにかしらしこりが残ります。

 

 

余裕が無い時にでも、人に優しく、あるいは平常時と

変わらず接する事が出来る人は素晴らしいです。

僕は特に憧れる対象とかは持ちませんが、

そういう事が出来る人は尊敬できます。

 

 

怒ってしまった方が、だいたいにして楽ですからね。

いかにも人を責めているようで、

結局は自分の中の問題が大きいです。

困ったものです。

 

 

 

さて、本日のイベント紹介です。

 

 

LOVE展：アートにみる愛のかたち ─ シャガールから草間彌生、初音ミクまで　

http://evenear.com/event/detail/7277/

東京の森美術館で、4/26～9/１まで開催される

「愛」がテーマのアートイベントです。

 

人類にとって、欠かすことのできない「愛」がテーマ。

色々な時代、色々な文化、色々な歴史背景の中で、

古今東西、様々な愛の概念が生まれ、

そして芸術家達は、その「愛」を求め、表現しようとしました。

 

愛は、平和的であり、肯定的でありながら、

一方で憎しみや敵対心、嫉妬に結びつく複雑な概念です。

 

今回は、世界中のアーティストによる「愛」の表現を一堂に見る事ができるものです。

草間彌生氏の作品も展示されます。

 

 

面白いのはボーカロイドの「初音ミク」もヴァーチャル愛の体現者として、

参加をすることです。彼女はいまや様々な分野に引っ張りだこになっていますね。

 

 

「愛」。

 

イコール「優しさ」では無いのだと思います。

 

 

誰しもに、常に平等に接する事ができたら、

それは「無償の愛」と呼べるものになるかもしれません。

 

果たして、歴史上、その域に達する事が出来た人が何人いるのか・・・？

http://www.ashinari.com/2012/09/13-369833.php