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坂の上の雲

秋山好古の銅像には行きました


【セリ】 2011年10月20日


セリです。
 
今年は愛媛の方、とくに松山では、やっぱり坂の上の雲関連のイベントが盛りだくさんですな~。
 
松山には、もう6~7年前に車で遊びに行ったことがあります。
徳島に住んでいた友達を訪ねに行ったときに。
 
その時は、「坂の上の雲」はあまり読んでいませんでしたが、
今思えば、松山は坂が多かったような。そして車で回るには街中が狭かったような
 
香川の方が開発されてましたね。懐かしい。
今度はフェリーで行ってみたい。
 
坂の上の雲にファンが多いのは僕なりに少し解るような気がします。
 
急激に価値観が変わっていく時代に、国家の為に生命を振り絞った若者たちの気迫は
現代の人達にはまぶしい限りですよね。
閉塞感のある時代は特に。
 
主人公達も、決してスーパーマンじゃありません。
いやまあ、れっきとしたエリートで秀才ですけど。
極貧から這い上がって秀才になって、国家の一部分の顔になっていったわけなんで。
 
戦争中の作戦だって、迷いもするし、間違えもします。重大な決断であればあるほど。
けど、その中でもがき苦しみながら決断出す姿が格好いいんですよね。
 
広瀬武夫は、また別の物語で主人公になってほしいな。
 
同じような時代を描いたものとしては、マンガ「日露戦争物語」も好きです。
特に南方熊楠が。吐きますけど。
 
 
さて、ここでイベント紹介となれば、矢張り坂の上の雲絡みなわけです。
 
「坂の上の雲ミュージアム」第五回企画展 「バルチック艦隊と真之」
2012年の2月19日までやってます。愛媛で。
 
 
これは、はるばるロシアから日本に遠征したバルチック艦隊が、どちらかというとメインのような。
小説の中でも、まあ、ずいぶんヨーロッパの各国から苛められますからね。
敵ながらかわいそう、みたいな。
 
海の上では航海日誌は当然書きますが、それが航海の大変さと厭戦感を醸し出してます。
 
何もあんな時代にはるばる世界半周して戦いにいかなくても・・・。
まあ、地形上の制約があったからこそ、なんとか勝てたわけですが。
 
あとロシア内部の革命気運も大きかったんでしょう。
明石の活躍とかも、また何かの小説で読みたいな。
 
 
 

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