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静かに恋して

声を潜めて・・・、耳を欹てて・・・、目を瞑って・・・。


【なずな】 2011年10月18日


今晩は、なずなです。
 
「秋はなんだかセンチメンタル」 なんて良く言いますが、秋は感情のバランスをとる
「セロトニン」という物質が日照時間の減少と共に減ってしまうのだそうです。
 
ひと夏の恋の終わりとか、なんだかひと肌恋しい季節とか、秋の夕暮は物悲しいとか、
そういうのも実は科学的に証明できるんですね。それはそれで、ちょっと淋しいですが。
 
 
そんなおセンチ(!)な季節に、ロマンチックなイベントのご紹介。
『恋する静物 ~静物画の世界~』
 
ボストン美術館のコレクションから、誰もが知っている、セザンヌ、ルノワール、マネなど
の静物画が展示されます。セーヴル、ティファニーなどの陶磁器、銀器、宝飾品なども
見られるようですよ。
 
でも、なぜ「静物」が「恋する」のか?と考えてたんですが、
絵を描く為にじっと静物を見つめる画家
見つめられ、描かれてからも何かを語りかけてくる静物たち、 
なんとなく『恋してる』的な感じ?がするから?だと思いますよ?美術館の説明からだと
そんな印象を受けました。
 
全然ロマンチックを理解していなくてすみません。が、秀逸なイベントタイトルです。
ところで「静物」と変換しようとすると『生物』って出てきます。‘恋する生物’、うーん、
あんまりロマンチックじゃない。なんか『生物』って響きが良くないのかな。UMAみたい。
 
秋のセンチメンタルは家にこもっているより、外に出たほうが良いそうなのでぜひとも
お出かけしてみてはいかがでしょうか?
 
こんなタイトルのイベントに誘われたらきっと秋の憂鬱も吹っ飛ぶはず。
(↑ ロマンチックに決めれた!!・・・と思うのですが、どうでしょう?)
 
 

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