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マリオ・ジャコメッリの世界
白と黒。生と死。
【セリ】 2012年12月30日
セリです。
久しぶりに車の運転をすると、
楽しいですね。
考え事をしながら運転をしていたら、
1時間や2時間の道のりもすぐです。本当に、気付いたら着いていました。
無意識に脳が動いてくれるので、考え事をしていても、特に問題なく着けたりします。
ナビの効果もあるのでしょう。
特に目的地までの道程などを考えなくて済みますから・・・。
とはいえ、これは本当は危険な事のはずです。
眼を開いているとはいえ、視覚からどこまで脳に
情報が行っているのか。
結果論として、今まで事故を起こしたことはありませんが、
これから無いと言えませんからね・・・。
時々戒めないと。
気付いた時にはもう遅い・・・なんてことに。
高速道路は特に危険です。
さて、本日のイベント紹介です。
マリオ・ジャコメッリ写真展
http://evenear.com/event/detail/6815/
東京都写真美術館で3月23日から5月12日まで開催される、
幻のアマチュアカメラマン、マリオ・ジャコメッリの本格写真展です。
アマチュアでありながら、その表現性が世界で高く評価され、
多くの有名美術館で展示会が行われたマリオ・ジャコメッリ。
そのテーマの多くは、「生」と「死」が関わっています。
白黒の世界の中で多種多様な表現方法を駆使して、
現実を抽象していった写真家です。
日本では2008年に展示が開催されるまでほぼ無名でしたが、
それでも3万人という来場者がいたマリオ・ジャコメッリ。
今回はさらに作品数を増加して開催されます。
知られざる鬼才の作品を、
この機会にお見逃しなく!!