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日本に還ってきた刀達

持ち歩きはできません


【セリ】 2011年10月17日


セリです。
 
世の中随分息苦しい雰囲気じゃあないですか。
 
アメリカでもデモが続いているし。
 
テーブルに乗せられている人はテーブルに乗せている人を超えることは
絶対にできません。
 
だから、自分達で、テーブルを作り直すしかないです。
 
それができるのが唯一民主主義だけだったはず。
 
彼らの行動が、良い方向に向かってほしいものです。
何も変わらなくても、変えようとしてもがくことは凄く大事です。
もがき方は違っても、勝手な共感は少しあります。
 
犯罪事にはならないよう祈ります。
 
まあ、僕らも、せっかくこうしてチャンスがある世界にいるのだから、
最大限、努力して活かしていくしかないですからね。
苦しくても・・・ねえ。
 
「朝毎に懈怠なく死して置くべし」(葉隠)
そう考えれば生きるのが楽になります。
 
もう少しやわらかくすれば
「今日は死ぬにはいい日だ」
かな?
 
僕は、別に武士道とかロクに勉強したこともないけど、
まあ、すっと理解できます。してないだろと怒られるかもしれないけど
いいんです、自分なりに胸に収まるのが大事です。
 
なんとなく、TVのニュースを観てたら、そんな事を考えていました。
ぼーっとしている時間も大事ですね。
 
さて、本日のイベント紹介です。
葉隠といえば、武士道であり、武士といえば刀
 
企画展「赤羽刀展」
大分県立歴史博物館で2012年の2月3日から3月18日まで。
 
随分先のイベントですね。
でも赤羽ってあの赤羽?というのが気になったので。
 
この赤羽刀というのが、浅学にして知らなかったのですが、
どうも大戦後にGHQが日本刀のいわゆる刀狩りをやったそうで、
それを集めたのが東京の赤羽のアメリカ軍施設だったんだそうです。
やっぱりあの赤羽でしたか。 
 
その後、刀は日本に返還されることになったんですが、
 
持ち主がわからなくなったそうで・・・。
 
それで、そうした没収→返還した刀を「赤羽刀」と呼んで、日本政府が保管したり、
各地で保管されたりしているわけですね。
 
どうも、刀マニアからしてみると、なかなか公開されない貴重な機会なんだとか。
こうしたエピソード知ると、
芸術としての日本刀以上の味わいがありますね。
 
武士は刀を朝に握って、何を考えていたのでしょう。
案外、現代の人とあまり変わらない悩みかもしれません。
 

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