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カイトフォトグラフィーの世界
鹿が行けるからって、馬はやっぱ無茶ですって。
【セリ】 2012年10月08日
セリです。
今日は、頭が痛い一日だった・・・。
朝一から、飛び起きてノンストップで電車に飛び乗るハメになったし。
今こうして落ち着いてブログを書いているまで、時間が凄まじく短かったような気がします。
昨夜、遅くまでというか、明け方近くまで起きていたのが問題ですが、
なんとなく、興味深い夢を見たのが、起きるのが遅れた原因です。
なんというか、源義経の一ノ谷の戦い「鵯越」(ひよどりごえ)に
参加する夢を見たんですよね。
確か鵯越は夜に行われてたような記憶がありましたが、
僕が参加した時は、昼でした。
物凄い断崖絶壁で、テンションだだ下がりだった記憶がやけに鮮明です。
ただ、何だか知らないけど、「参加しない」という選択肢が、
自分にも、仲間にもなく、なぜか積極的に足が崖の上にまで進んでいくという、
なんだか諦めの境地みたいなものを感じました。
それに、崖もなんだか、矢鱈上に・・・まるで、空の上から下を眺めているくらい高くて、
確かに崖なんですけど、もはや垂直に落ちるくらいの勢いでしたね。
まあ、スキーをした時とかに、実際上から下を見ると、垂直に近く感じるみたいなもんで、
実際は、割と角度があったのかもしれませんけど。
参加人数は、大体100人くらいだったと思いますが、
崖を駆け下る時は気持ちよかったですよ~。
何しろ、崖下の敵が、蜘蛛を散らすように逃げていくんです。
はっきりいって、一度も斬り合いなんかしてません。
ただ駆け下っただけです。
敵が(多分平家・・・なのか?)いなくなった後には、
物資がめちゃくちゃになりながら散乱していて、
どうやって持って帰ろうか、となんとなく拾いながら考えていたら
目が覚めました。
目が覚めてからは、まさに鵯越の勢いで準備して、
待ち合わせの場所までフルスピードで駆けなくてはいけませんでしたけど。
朝から、健康に悪いことした。おかげで一日頭痛に悩まされました。
され、本日のイベント紹介です。
『2012年特別企画「カイトフォトグラフィー展」 ~凧から見た風景~』
http://evenear.com/event/detail/5782/
東近江市世界凧博物館東近江大凧会館で、10月11日から11月26日まで
開催されている「カイトグラフィー」作品の展示イベントです。
「カイトグラフィー」は、名前の通りというか、
凧に括り付けたカメラで空撮した写真です。
凧から見える世界というのは、適度な高度を持っていて、
航空写真とはまた違った味わいがあります。
航空写真が撮られる前に行われてた空撮ですしね。
世界中に愛好家がいます。
今回のイベントでは、
オーストラリアの「オペラハウス」や、エジプトの「ピラミッド」など
世界の写真を含めた、日本各地の空撮写真を見ることができます。
やっぱり、空から下を見た光景というのは、中々
我々が日常では見られないものですからね。
そういう写真を見るだけでワクワクします。