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東京名物神田古本まつり もうすぐ!
タンタンの冒険旅行英語版がボロボロに・・・
【セリ】 2012年10月01日
セリです。
今日も、引き続き部屋の整理中。
本棚から溢れる本を、識別しまくりです。
京極夏彦先生の「京極堂」シリーズ、
買った時期がバラバラで、
サイズが合ってないんだよなあ・・・
(ちなみに京極堂シリーズって、京極夏彦先生嫌いらしいですね。
百鬼夜行シリーズが正しい・・・のかな?)。
おかげで、本棚に非常に収まりが悪くて困ります。
ただでさえ、分厚いっていうのに・・・。
何遍も何遍も読んで読んで読みまくった
「姑獲鳥の夏」~「鉄鼠の檻」あたりは、
すでにボロボロで、かつ愛着があってその「本」自体を手放したくないんですけど、
他のサイズと違うのもこの4冊という・・・。
きちんと本棚に揃えるなら、絶対買い替えた方がいいんですけどね。
僕自身は、本を読みますが本の愛好家とはとても言えないと思います。
一冊一冊の本を乱読してしまい、すぐに次に移ってしまう癖があり、
愛着というものを本に抱きにくいです。
でも、時にはボロボロになるまで一人で読み尽くした本というものもあります。
そんな時に抱く愛着というものは確かにありますね。
書癖と言われる人たちは、きっとこんな感情を抱いた本を
何十冊も、何百冊も、何千冊も、何万冊も持っているんでしょうね。
そりゃ、最期は本に埋もれて死ぬ、って人がいるはずです。
呆れる反面、
羨ましい気もします。
さて、本日のイベント紹介です。
「第53回 東京名物神田古本まつり」
http://evenear.com/event/detail/5702/
東京の神田神保町古書店街で10月27日から11月3日まで開催されます。
100店舗が参加し、
出店する本は100万冊!
もともと本の街である神田の神保町通りに、『本の回廊』が出現します。
まさに古本の祭典です。
この時ならではの、掘り出し物も見つかるかもしれませんね。
こうした古本というのも、全てに色々ドラマがあったんでしょうねえ・・・。
持ち主が亡くなって売りさばかれた本もあるでしょうし、
生計に困って、泣く泣く手放したとか・・・、
母ちゃんに知らないうちに売りさばかれたとか、
まあ、色々。
僕は、今、どっちかっていうと売り捌きたい欲求に駆られていますけど、
その内また新しい本が読みたくなるでしょう。
また神保町界隈にも顔を出そうかな?