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せんだいマチナカアート2012。もうじき。
コロコロの消費が激しかった。
【セリ】 2012年09月24日
セリです。
たまの日曜日。
少しは部屋の片づけでもしようか、と少し頑張りました。
片づけ、っていうのは=捨てること、だと思っています。
いつまでも部屋に溜めておかないで、次から次へと捨てる事。
逆に、最低限必要なもの(それが、たとえ1年に1回でも必ず必要になるなら)は、
とって置かなくてはいけません。
その見極めが難しい。
さしあたって、処分対象になるのは、
「本」
「服」
「書類」
ぐらいなもんでしょうか。
昔なら「ゲームソフト」だの「CD」だのがありましたが、
近年はほとんどデータでのやり取りになっていますしね。
部屋にあるダンベルなんかは、何故か捨てられません。
捨てるのもおっくうですし、
たまに使うからでしょうね。
多分、
「本」や「福」、あるいは「食器」とかが捨てられない人は、
随分掃除に苦しむことになるんでしょうね。
と、いうわけで、今日も要らない本や服を仕分けしました。
捨てるのはまた別の日になるでしょうが、
なんとなく捨てるものコーナーに積んでおくだけでも
気持ちのいいものです。
たま~に、捨てた後に強烈に後悔する本もあります。
そんな時は、今度古本屋で(本屋でないあたり意地があります)
探して買おう、と思ったりもしますが、
滅多に再び出会うことはないです。
今日捨てるコーナーに入れられた本の中にも
多分そういう本があります。
でも、それを乗り越えてこそ、「掃除」ができるというものです。
・・・埃にまみれてクシャミ連発なところで、本日のイベント紹介。
『せんだいマチナカアート2012(金・土・日・祝日のみ)』
http://evenear.com/event/detail/5606/
仙台のサンモール一番町商店街で9月28日から10月28日までの
「土」「日」「祝日」に開催される、
街中をステージにしたアートイベントです。
自分の生活を豊かにする「ひと工夫」をアートの世界に学ぼうという催し。
そして、かつてあり、そして今は失われつつある仙台の文化をテーマにしています。
今回はアーティスト「伊達伸明」氏が、仙台で採れた「亜炭」をテーマにした展示を行い、
また、写真家の「都築響一」氏が仙台の珍スポットをテーマに写真展を行います。
時代の流れの中で、喪失が必然であったとしても、
それを懐かしむ人の心はしばらく残り続けます。
やがてそれらも押し流されてしまうかもしれませんが、
ふと立ち止まって、懐かしむ余裕もあっても良いのかもしれませんね、
在りし日の仙台。
思い出がある人も、まったくない人も、なんとな~く想いを馳せる。
そんな企画です。