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布団に寝かされていたら

猫が布団の上に乗っていたり、足元に潜り込んだり


【セリ】 2011年10月03日


セリです。
 
人生で初めて接した動物は猫でした。
 
赤ん坊の頃
祖父の家に預けられた時に、
お風呂に入れられたところを、祖父の家で飼っていた猫が
覗きに来たのが初めてだそうです。
 
「妙な奴が来た」と思ったんでしょうね。
苦手な風呂まで来るなんてね。
 
僕も、新たな家に住む際に、先輩に対して敬意を払ったのか
ちょっかいは全然ださなかったそうです。
 
0歳から4年間で、引っ掻かれた回数は2回くらいだったそうですから。
 
そんなわけで
生まれてこの方猫派です。
 
でも犬も別にきらいじゃありません。猫ほど興味が無いだけで。
 
決して小学生の頃に噛みつかれた経験があるからではないです。
 
狂犬病がわけもなく怖かったあの頃。
 
 
さて、本日のイベント紹介です。
 
 
日本画どうぶつ園
 
2011年の11月30日まで、島根の足立美術館で行われているイベントです。
 
動物ほど、人間の心を掻き立てる存在も少ないでしょう。
芸術家にとっても、格好の題材であり、思い入れも強くなるのが容易に想像できます。
 
この展示会では明治以降の近代画家達が挑んだ動物の日本画が紹介されます。
 
ベタなのかもしれませんけど、
こういうテーマは、気になっちゃいますよね。
 
もちろん、動物というのは人間にとっては脅威でもありますが、
だからこそ、単なる愛玩ではなく、
畏敬の対象でもあるんですね。
 
僕もいつか老境に差し掛かったら。
生まれて初めての先輩だった、あのネコを絵に描いてみたいです。
 
思い出せる限りで。

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