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レール・マウンテンバイクとはなんぞや
線路は続くよどこまでも
【セリ】 2012年05月10日
セリです。
ガガ様人気は凄まじい・・・。
なんというか、その人気を実感しています。
そういや、うちの会社の子も、さいたまスーパーアリーナで開催される
レディー・ガガライブコンサートに行くと言って早退していきました。
17:00からでしたからね。
年末のミュージックステーションは見逃したんだそうで、
やたら気合を入れていきましたね。
僕は、その子が早退したおかげで増えた仕事を淡々とこなしていたわけですが。
せめて追加公演の明日とか明後日とかならよかったのに。
さて、本日のイベント紹介です。
『レール・マウンテンバイク「Gattan Go!!」』
http://evenear.com/event/detail/4204/
これはですね。岐阜県飛騨市にある、今はもう廃線となった旧神岡鉄道のレールを
使った、新しいアウトドア体験イベントです。
レールの上に2台のマウンテンバイクを固定した形で、
2人で漕ぐと言うもの。
そうするとマウンテンバイクは、レールの上をスーっっと走っていくわけです。
自分が列車になったような気分になります。
間に観覧シ―トを設置して、子供などを乗せることができます。
世界初、という触れ込みですが、中々面白い観点だと思いました。
廃線を再利用しているところに、知恵と工夫を感じます。
ちなみに4月14日から11月25日まで、体験できます。
というより冬季はやらないということでしょうか。
ノーマル車で1000円ですが、電動アシストがついていれば1500だったり、
木製のトロッコでもできたりします。
線路の上を走る事は、本来御法度。
絶対にやってはいけません。スタンド・バイ・ミーじゃないんですから。
ですが、この路線であれば、列車が来る事はありません。
安心して?爆走できます。
いいなあ。やってみたいなあ。
幼い頃は、線路と言うモノは恐怖の対象でした。
田舎の祖父の家の傍に、踏切があって、
そこをバカでかいSL(だと思います)が走って来た時の迫力。
あの力強さに憧れる人もいるのかもしれませんが、
僕の場合は、先に恐怖が来ましたね。
だって、ぶつかってもどうにもならないじゃないですか。あれ。
まさに、巨大なモンスターでした。
トラウマというほどではありませんが、
踏切を渡る時に、その時の気持ちをフッと思いだすことはあります。
今では、あの風景をもう一度見てみたい気にすらなりますね。
今ならその力強さを素直に受け入れられるかもしれません。