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乱世の戦略
言うのは簡単、国家百年の計
【セリ】 2012年04月08日
セリです。
最近は駐車場の面積について頭を悩ましています。
最低、長さ5メートルは無いとダメなのかあ・・・
車って思ったより大きいですね。
昨日は、友人の結婚式だったり、
今日も映画を観に行ったりと、
息抜きの時間を頂いたりはしたのですが、
頭の中が悩み事で一杯です。
悩みがある時は、過去の経験上、真剣に取り組んで、早いところ
悩みにケリをつけた方が楽です。
だから、時に性急すぎると言われるくらい、物事は早く行うようにしています。
どんな大きな悩みでも1時間悩んでれば、その時点でそれなりの答えは出るモノですし。
確かに迷っている間に、新しい情報が入ってくる事も多いですが、
入ってこないかもしれないわけなので、それなら、グズグズしているよりも、さっさと決断した方が
方向転換も効く分、ダメージは少ないです。
でも、悩みが頑張りさえすれば、さっさとケリが付くことならいいのですが、
世の中というのは1年先の事だったり、3年先の事だったりを
見据えながら動かなきゃならない事も、大体3~4個は抱えているもんです。
そういう場合は、いくら自分が性急に動いたって、どうにもならないわけで、
そこは悠揚に構える必要があります・・・が、この構えがどうにも僕は下手です。
そこは、訓練が必要かもしれません。
世の中には、3年や5年は当たり前、
下手すれば
10年
30年
50年
100年
1000年
のスパンで物事を考えている人もいるのでしょう。
一体、どんな精神構造をしているのやら。
素直に感心します・・・目の前にいれば。
今のところ、50年先の事を見据えて動いている人もいませんね。
老後について若くして考えている人とかはいますけど、
別にそういう事ではないです・・・。
さて、本日のイベント紹介に参りましょう。
「天下人たちの戦略」展
http://evenear.com/event/detail/3884/
大阪城天守閣で5/3~6日に開催される展時会です。
歴史の教科書にも必ず出てくる戦国大名、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。
数多いる戦国大名の中でも彼らの名がひと際目を引くのは、
矢張り、天下統一への道程を彼ら3名で経たからでしょう。
しかし、彼らの回りには、強大なライバルがひしめき、
時には外交で、時には戦で対抗していかなくてはいけませんでした。
天下を統一に導いた戦略とは一体どんなものだったのか?
そして彼ら自身が創ろうとした天下とは一体どんなものだったのか?
色々な戦いの資料から、彼ら3人の性格や意図なども加味した比較展示が行われます。
家康は我慢の人っぽいですが、
性格から言っても、せっかちな信長は、
どんなに耐えて耐えて耐えていただろうか・・・?
彼ら3人を比較する時には、そんな事を考えてしまいますね。
心の余裕が必要なのさ