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あの世とはどんなところか

死の原風景


【セリ】 2012年02月29日


セリです。

 

 

 

粉雪が舞い落ちる朝に。クロワッサンを冷たい牛乳で食べています。

 

 

 

なんだか寒くて起きてしまった。

 

 

 

 

こんな日は、昔、凍死しかけた経験を思い出します。

大した経験でもないですが、雪が降り積もる中、車の中で

一夜を過ごしたら、洒落にならない状態になっていた、というだけの事ですが。

 

 

 

もちろん、車がガス欠になっていたわけでもないので、

そんなに深刻な状態ではありませんでしたが、

それでも、一歩間違えればという感じでしたね。

 

 

 

その時は、身体が動かなくて、妙に気持ちのイイ感じになって、夢を見ました。

 

 

 

静かな空間で、

 

石造りの建物、洞窟のような場所。

 

誰もいないけれど、

はっきりと自分の居住空間という事は認識できました。

 

奥に行くと、広い場所に出て、なぜかその場所だけは上から

光が洩れてきていて、凄く綺麗でした。

 

 

その時はその建物の中を漫然と巡っていただけですが、

その後、生還した後に、

 

 

自分の死後はあんな感じの場所にいるのかな?

 

 

と思いました。

 

 

 

もし、あの場所に行けるのであれば、なかなか悪くないです。

居心地の良い場所でした。

 

 

 

 

そんなわけで、雪はなんとなく自分に死を意識させてくれるのですが、

同時に、なぜかワクワクするのは、そういう体験があったからかもしれません。

 

 

 

 

 

さて、本日のイベント紹介を。

 

 

 

 

あの世っていったいどんなところ?“地獄極楽めぐり”

http://evenear.com/event/detail/3499/

4/21に西荻窪アコースティックカフェで、講師に「神社仏閣ライタ―」の坂原弘康氏による

講演が行われます。

 

 

 

神社仏閣ライタ―も、素敵な響きですが、

坂原氏は、この道30年ということなので、もちろん一朝一夕でなれる職業ではないですね。

 

 

 

仏教による死生観は、日本人には深く浸透しています。

良い事をすれば極楽にいけるし、

悪い事をすれば地獄にいける。

 

 

ああいう風に言われていたから、

悪い事をしないでいれた。良い事をすることができた。

 

 

少なからずそういう仕組みになっていますね。

 

 

 

 

今一度、地獄と極楽の世界感を学んでみるのもいいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは別府地獄めぐり

http://www.ashinari.com/

 

 

 

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