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「手塚治虫」本の装丁・装飾
「誰も寝てはならぬ」のマキオちゃんの暗い装丁が見てみたい・・・
【セリ】 2012年02月27日
セリです。
やべー、今週読む本を仕入れてなかった・・・。
週末は、本屋に行って、次の週に読む本を仕入れるのです。
僕は最近は専ら電車の中だけしか本を読まないようにしているので、
大体週に1冊読むペースでちょうどいいです。
最近は、家に帰ってからはじっくり本を読む時間など一切無い(断言してもいい)ので、
電車の数十分は貴重です。
会社とかの立ち上げストーリーとか、そういうのに最近はハマっているのですが、
なんとなく、行きつけの書店で目ぼしいのは読んでしまった感じ・・・
なずなが、昨日楽しんできたというディズニーの本とかも大好きですよ。
そっち方面では。
仕方が無いので、家の本棚にある小説でも何か読みましょうかね。
でも家の本棚にあると言う事は飽きるほど読んだからあるのであって、
新鮮さはありませんね。
明日、仕事の帰りにでも仕入れようかな・・・。
さて、本日のイベント紹介へ。
「第55回企画展 手塚治虫を装丁する」
http://evenear.com/event/detail/3473/
兵庫県の宝塚市立手塚治虫記念館にて開催される本の装丁・装飾について、誰もが知る
マンガの巨匠「手塚治虫」の本を元に、比較をしてみるという企画です。
本の装丁が、その本に与える影響については皆さまも思い当たられるのではないでしょうか?
本の大きさ・小ささはもちろん、もともと絵の無い本に対し、デザインを創り上げるというのは、
まだ本をとっていない人にとって、とても大きな印象を与えることになります。
極論、それで読む人、読まない人が分かれるくらいに。
僕も書店で本を選ぶときは、作者名なんて全く見ないでフィーリングで選ぶ事が多いので
この装丁の大事さはわかるつもりです。
まあ、電車の中で読む分には、ブックカバーをつけたりしているので関係なくなったりするのですが。
だからといって、そのブックカバーの中に仕舞われたデザインが
悪いモノであっていいはずがありません。
自分が好きな作品には、それにふさわしいデザインであって欲しい。
好きな本がある人であれば、自然に思うことではないでしょうか?
良いデザインとは何か?
装丁・装飾が本の印象を変えるとはどんなことか?
今回のイベントではそういうものが比較されて理解できるでしょう。