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ヴェネツィアン・ガラスの昆虫達
ジョジョでテントウムシのブローチを身につけてたのは・・・ジョルノだっけ?
【セリ】 2012年02月15日
セリです。
イベントで、昆虫がテーマになってるものを見つけたんですがね・・・。
正直、昆虫はそんなに得意な方ではないです。
小学生の頃は、人並みに、カブトムシやらクワガタやらキリギリスやら
自宅のガラスケースになっている虫かごで飼いましたけども。
飼うのは下手くそだった気がしますね。
カブトムシなんて、人があげたゼリーを食べてくれなかったし。
クワガタには血が出るくらいキツく挟まれるし。
彼らは、あんな小さい癖に、やたら力が強いですよね。
ほんと、あと10倍くらいあったら、大けができると思いますよ。
少年時代を過ぎてからは、とんと昆虫を飼うような事も無くなりました。
もちろん、勝手に部屋に入ってくる輩は別ですけどね。
昔、山地に住んでいた時は、夜、ムカデが布団の中に入ってきて、
思いっきり噛まれました。絶対毒を注入されたと思います。なんか痺れましたから。
でも特に手当はしなかったな・・・。
社会人になってからは、蟻すら顧みる余裕を失っています。
都会にいるっていうこともあるんでしょうけど。
彼らはどこに行ったんでしょう?
団子虫とかどこ行ったの?
得意じゃないけど、
あんまり姿を見ないと
なんだか寂しいもんですね。
さて、本日のイベント紹介。
「ヴェネツィアガラスの昆虫展-神の手が生み出した奇跡-」
http://evenear.com/event/detail/3328/
2/28~5/28まで、北一ヴェネツィア美術館で開催。
こんなにも虫が美しくなるなんて・・・・!!
とため息が出るような美しいヴェネツィアン・ガラスで出来た昆虫達です。
虫のブローチとか、正直あんまり好みではないですけれど、
この美しさであれば別ですね。
しかし、ヴェネツィアン・ガラスで出来て無くても、
本来、生きている虫は美しいのかもしれませんね。
確かに光沢がある虫というのはいます。タマムシとか。
以前、メキシコで生きた昆虫をブローチにして(宝石とか貴金属をつける)、
身に着けていた女性が、ブローチを没収されたとかいう噂を聞きました。
なにも生きた虫をそのまま用いなくても・・・とか思いましたね。
そもそも、虫は逃げないんですかね。
無理やりくっつけてるのかな?
昆虫。
それは見る人が見れば、生きた工芸品なのか。
僕は、ヴェネツィアン・ガラスの方がいいな。生きていると悪いよ。