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鬼に当たるまで矢を放つ
今年は豆が家の隅々に転がることの無いように工夫しました
【セリ】 2012年02月03日
セリです。
節分終了!
疲れました。
豆を食べるのはいいけど、年齢分食べるのは結構しんどいですね。
口の中がネチャっとしてます。水気無しで食べたから・・・。
そして、豆を食べるのが年齢分だったか、数え年+1個だったかどうかで
しばし悩みました。今回は素直に年齢分にしておきました。
これまで色々な土地で豆まきをしましたが、地域によって異なるんじゃないでしょうか。
毎回違う答えが返ってきます。
それにしても、外に巻いた豆は誰が食べるんですかね。
鳥共ですか。矢張り。まあ、食べてくれないとそれはそれで困ります。
今夜はご馳走ですね、きっと。
そう考えると、この時期は鳥達にとっても良い季節なんですかね。
それにしても
年齢を重ねるごとに豆を食べるのが苦痛になってきました。
なんとなく、90歳くらいになった時のことを想像して、うへぇ、となります。
90個も食べていられません。
その際は何か調理法を考えねばなりますまい。
それか豆の代わりにチョコレートとかにしてしまうとか。
大人になってからの豆まきは、テンション低いか妙に高いか、どちらかになりました。
今回は高いバージョン。
鬼に豆をぶつける際に、どうすれば上手く当てれるかを競い、真剣に闘いました。
手首のスナップを利かすのがポイントです。
ただ、鬼が豆をぶつけ返してきたんですけど、あれはありなのか。
鬼が反撃してきたらこの行事は成り立ちません。
倍返しにしてお返ししておきました。
残念ながら、鬼に上手く避けられクリーンヒットはできませんでしたが、とりあえず
退散させたので、これで今年の健康は間違いないでしょう。
さて、本日のイベント紹介です。
節分は、もう過ぎようとしているから、節分イベントを紹介しても意味ないですね・・・
では、これで!
「おしんげや 鬼やらい」
http://evenear.com/event/detail/2968
大分県の薦神社で2月11日に開催されます。
このお祭りは、「鬼」と書かれた的に矢を当てるまで、矢を射るというもの。
まあ、当たるまでやるので、当然、鬼を退治するのですが、退治すれば
無病息災でいられるというものです。
この鬼は反撃してこないので、安心して当てられますね。
こうしてみると鬼というのはツクヅク嫌われる存在ですね。
災厄の象徴というかなんというか。
なんとも救われない存在です。