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英国庭園の謎を解け!
犯人はこの中にいます・・・。
【セリ】 2011年12月20日
セリです。
新しい本を買ってしまった・・・。
これで、またビブリア古書堂を読むのが遅くなる。
まあ、いいか、どうせ読むときは、一気に読むからね。
あの京極堂シリーズですら一気に読みあげたくらいだもん。
大学の講義中に、後ろの席で読んでいたこともある。
ま、それは、別に行かなくちゃいけない講義でもなんでもなかったけど。
最近、京極夏彦の京極堂シリーズ出てないな。
「鵼の牌」って続編でるらしいけど。
最初の頃のインパクトに比べると、近作のは、読み返すこともしないしな~。
「姑獲鳥の夏」、「魍魎の匣」、あとは「鉄鼠の檻」なんて、何回読み返したか。
最近じゃ榎木津の番外編の方が面白かったもんね。
ま、どうせ出たら買うんだけど。
しかし、京極シリーズは、別に推理物じゃないよね。
犯人がほぼわかってる事の方が多いし。
だから、推理小説ではないわけだ。
あまり推理とかはしないです。頭も勘も悪いから、解らん事の方が多いし。
なんとなく、目星をつけて、どんどん読み進めてしまう事の方が多い。
案の定、犯人は、当たっていない。
当てれる人とか凄いと思うよ。
小さい事まで見落としてないんだろうなあ。
僕は、乱読しちゃうから、細かいところは見落とす。
せっかちなんだね。
さて、本日のイベント紹介です。
有栖川有栖シリーズ 観客参加型ミステリー 安楽椅子版「英国庭園の謎」
大阪木材会館にて3月15日から20日まで。ちょっと先の話ですね。
これは劇団P・Tというところが開催しています。
通常の劇場での観覧ではなくてですね、観客参加型ミステリーです。
場所も劇場というよりは、一風変わった場所を使ってのミステリー演出が得意だそうで。
リアリティを出す為ですかね。
ここで行われる一部始終に観客も参加をして、推理して、謎を解くわけですね。
今回は、有栖川有栖さんの作品を上手く取り入れているようです。
しかし、実際、短い時間で推理しろっていわれても、なかなか焦ると思いますよ。
正解した人は表彰されますけど、外れたらちょっと恥ずかしいですしね。
上手くヒントとか出してくれるんですかねえ。
当てるだけじゃなくて推理も披露しないといけないみたいだし(そりゃそーだな)。
実際、参加したら、手に汗握りそうですね。
自信のある方、いかが?
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