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発掘されたお金達

服のポケットとかにも、よく紛れます


【セリ】 2011年12月16日


セリです。
 
オフィスの机の上をそろそろ片付けてくださいというお達しが。
 
もう年末ですからね。
大掃除の時期か・・・。
 
大掃除は普段から心がけてやっている人と、やっていない人で、
時間が全然違いますよね。
 
僕はやっている方・・・だと思うんだけど。
普段使っているものとかが、意外に片付いていないんですよ。
 
例えば・・・鞄。
毎日持ち歩いていますけど、
結構中身がぐちゃっとしてたり、
ポッケにわけのわからんものが入ったりしていませんか?
 
僕の場合は、ですね、小銭が沢山入っています。
1円、5円なら、まあ可愛いもんですが。
 
50円、100円となってくると、これは一財産です。
それが2枚、3枚・・・とでてくると、嬉しいのか悲しいのか解らない気分に。
 
なんで、こんな事が起こるか。
それは、僕の愛用の財布のせいですね。
 
なにしろ小銭入れのところの縁が緩んでしまっていて、
そこからどんどん、中の小銭が脱出できる仕様になってしまっていますから。
 
しかも、結構、買った当時からそうだった。
 
面倒くさがり物持ちのいい僕としては、そんな財布も愛しており、
おかげで、何もしなくても鞄の中に貯金が出来るというわけですね。
 
・・・なんとかしなきゃな。
 
ま、こうして年末の時期、ありとあらゆるものが片付けられる時期に、
それらのお金は無事、貯金箱に入るか、また小銭入れに戻されて、改めて脱出の機会を伺うわけです。
 
財布変えたらこういう事も無くなっちゃうんだろうね。
 
 
 
さて、本日のイベント紹介に移ります。
 
「発掘されたお金」
宮城の「地底の森ミュージアム」にて、1月24日から3月18日までやってます。
 
 
これは、発掘された鎌倉時代や、室町時代に使われていた貨幣を展示するイベントですね。
まあ、当時はようやく貨幣経済が全体に行き渡った時期ですから、
今では考えられない使い方とかもあったでしょう。
 
第一、相場が今とは比べ物にならないくらい不安定でしたでしょうから、
はっきりいって物々交換の方がマシ!ってな時代であったのではないかと思います。
そうも言ってられませんがね・・・。便利には違いないし。
 
そうそう、地底の森ミュージアムは、本来旧石器時代をメインとした発掘品を展示してます。
2万年前の森とかの復元もやってます。
そっちも面白そうですよ。
 
 
 
 
 
鞄の中から500円玉を発掘した時の気持ちは何とも言えない。

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