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95のサービスとは・・・?
いつかはホテル暮らしを1年くらい
【セリ】 2011年12月07日
セリです
今日は、打ち合わせで、ある高級ホテルに行きました。
ちょっとした会場の下見ということで・・・。
まあ、立派な調度品が並んでいまして、
打ち合わせまでのしばしの間、ロビーや廊下を見物していました。
ロビーで寛いでいるのは、裕福そうな御老人方ばかり。
特に何をするでもなく、珈琲をすすり、新聞を読んだり、読書してたりと。
僕がいたのが午前の11時過ぎですが、
優雅なもんでした。
それにしてもお年寄りが多い。
ホテルって、裕福なお年寄り(じゃなくても)には、ホームとしては魅力的ですよね。
だって、自分の家にヘルパーだ家政婦とかを雇ってみてくださいよ。
仮に月給25万だとしてもですよ。もし毎日来てくれる人を年間で1人雇って300万円はかかるわけです(怪しい勘定)。
家賃を考慮して、仮に月15万円として、年間180万円。
300万円+180万円=480万円(光熱費別 入れたら500万円以上か)
ホテルで1日1万円払ったって、365日で365万円。
それで、ルームサービスできて、食事もできて、ベッドメイキングまでついてくる。
1日1万円っていうと大したホテルには泊まれない?
そんなことはないはずです。
ホテルにとって空き部屋というのはもっとも忌むべきもの。
どんなに大層な部屋だって、泊まってくれなければ1円にもなりません。
それを「1年中」泊まってくれるお客さんがいるというのは大層ありがたいことに違いありません。
やりようによっては1万5000円~2万円クラスの部屋なら泊まれるんじゃないでしょうかね、割と簡単に。
無論、おおっぴらに価格提示なんてしないでしょうが、直接交渉すればいけると思います。
まあ、今日みてきたホテルは最低1泊3万円くらいはしますから、もうちょっと値は張るでしょうけどね。
昔から文豪は温泉に長逗留しますけど、ちょっと裕福な人なら、あれは魅力的なプランですよ。
家とかいらんかったんや!飽きれば1年交代で宿泊場所変えればいいし。
いろんなホテルや旅館でいろんなサービスを受けまくれますよ。
やってみたい・・・。
と、まあ、そんな事をぼーっっと考えていたら打ち合わせの時間になりました。
一瞬の妄想なので、計算が大分間違っている事でしょう。
さて、本日のイベント紹介へと参ります。強引に。
由布院温泉旅館組合 ~95のおもてなし~
大分の由布院で12月1日から3月31日まで。
温泉旅館組合がついに立ち上がった。
もしこの期間中に由布院の加盟旅館に泊まってごらんなさい。
「旅の鍵」というカードを受け取れます。
そのカギがあれば、加盟店舗のどこにいってもオリジナルなサービスが
受けれちゃうというわけです。
サービスの種類は色々だそうです。
95っていうのは加盟施設の数です。
こういうのは悪くないイベント。
ただ、問題は、そのサービスの内容にあるわけで。
正直、ちょっと聞いただけだとサプライズは無いな、って感じだった。
せっかくだから、もっと驚きが欲しいよ!いや全サービスを調べたわけじゃないから
現地に行かないとわからんのだけど。
なんか、ちょっとした工夫で、旅が面白くなる。
こういうイベントは好きです。
きっと思い出に残ります。
あ、下の写真は何の関係もありません。なんか・・・こう、イメージです。
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