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大地讃頌
その立つ土に感謝せよ
【なずな】 2011年11月30日
今晩は、なずなです。
昨日帰省したら、なんとなく煙い。なんとなく霞みがかっている。
野焼きの煙でした。
野焼きというのは、
のやき 【野焼(き)】 草の芽がよく出るように、早春、野の枯れ草を焼くこと
[ 三省堂 大辞林 ]
春の季語だそうです。枯草の灰が養分になるのだったような・・・?
しかし、私が見たのはたぶんこっち。
野焼き(のやき) ゴミを野外で焼却すること
[ 時事用語のABC ]
田畑で稲藁などの焼却を行うのは、農林水産業を営む上ではやむを得ない
ことなので違法ではないそうです。あれも稲わらとか燃やしていたんですかね。
本日のイベントはこちら。
野焼き見学会
田舎育ちの身としては、あんなんがイベントになりうることにびっくり。そして、
それを見学する会が成立することにびっくり。確かに火が燃える様子っていう
のは、綺麗だし、動きが不思議だし、じっと見てしまうのは分かりますが・・・。
セリのコメントによると、野焼きはきちんと申請をしたり、風向や火の勢いに
気を配ったりと、色々大変なので、なかなか自分では出来ないですからね。
(当たり前)こういうイベントで体験してみるのも良いかもしれません。
燃やされても、また新しい命を育む大地。底知れぬエネルギーを感じられる
ことでしょう。あ、野焼きは結構灰が飛んでくるので、帽子とかあった方がよい
と思いますよ。あと、洗濯物に灰がついちゃうので、周りで野焼きやっている時
は注意。
タイトルは有名な合唱曲。荘厳な感じと歌詞がぐっときますね。中学校の時、
合唱コンクールで伴奏(片手だけ)しましたが、ラストで手がつりそうになりまし
たねぇ。懐かしい。
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