面白いイベント情報を求めてイベニア

初めて教会での結婚式というものに参加しました。

先祖代々仏教徒なんですが、やはり教会と言うのは神聖な気持ちになりますね。

「イエス・キリストの愛が・・・」、「父と子と聖霊の・・・」みたいな、牧師さんの厳かな

話を聞きつつ、ちょっと後ろめたさを感じたり。

・・・すみません、私キリスト教徒じゃないんです！！と思いつつ、とても真剣な気持ちで

参加しました。牧師さんが結婚宣言と言うのをするんですが、『神の御名に誓って・・・！』

みたいな感じでかっこよかったです。中二心をくすぐりまくりんぐ！ゲームみたい！なんて

不謹慎なことを思いながらも、「悪いことは出来ないなぁ」と感じました。

（でも、式の前後の牧師さんはとってもユニークでチャーミングな人でした）

こういう厳かな気持ち、誰かに見られている、というのが神さまというものの存在かも

しれません。途中、賛美歌を歌うところがあり、「賛美歌なんて1ミリも知らない！

どうしよう！」と焦ったのですが、メロディーを聞いたら小学校の音楽の授業でやった

曲だったので思いっきり歌えました。

「星の世界」という曲で、リコーダーとかやったんですが、これが「賛美歌312番」なの

ですね！知らなかった～。嬉しくて結構大きい声で歌ってしまいました。

宗教、思想には関係なく、こころから真剣に祈り、その場に適した気持ちで臨めばなんとか

なる、ということですね。