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天才画家にも10代があった
あとピアノも・・・
【セリ】 2012年06月14日
セリです。
年を取るにつれてフ・・・と思う事。
そう、
誰しも子供の頃に戻れたら・・・と思う瞬間があると思います。
振り返れば、10代の頃というのは今よりやっぱり未熟でしたから・・・。
考え方が本当に子供だったと思います。
というより何も考えてなかった、というか。
でも、まあ、それはそれで僕の選んだ選択だったので、
振り返っても、後悔しちゃだめですね。
その時の決断は尊重しないと。結果ここまで辿り着いたんだし。
結局、今を生きるしかない、という結論で締めくくるのも、
お決まりです。
。。。さて、本日のイベント紹介です。
「天才画家の10代」
http://evenear.com/event/detail/4552/
北アルプス展望美術館で8月26日まで開催されている
絵画展示企画です。
世界中で有名な天才画家達の「10代」の頃の作品が
紹介されます。
誰でも10代の未熟な頃はあった。
あの天才画家達もきっとそうなはず・・・。
って思うんですが、やっぱり凄く上手いです。
生まれた頃から絵筆握ってるんじゃないですかね、彼らは。
学芸員の父を持ち、幼い頃から美術学校に通っていたピカソ、
10代の頃にはすでに自分の作品を販売していたモネ
若くして高名な日本画家に師事した奥村土牛・・・
環境もあるでしょうが、
絵を書くことが好きで好きで堪らなかったんでしょうね。
小さい頃からそんなものがあるっていうのは
とっても羨ましいような、そうでもないような・・・。
もちろん、上手いといっても、彼らにとっては通過点だったでしょう。
彼らが大成するまでの過程として、
10代の頃の作品を見ていくことで、
彼らの新しい発見があるかもしれません。
この切り口は面白いですね。
関連イベントとして、
「子ども時代に絵を描くと言うこと」というタイトルで
記念講演会も行われます(8月5日)。
うーん、やっぱり子供の時に絵もやっておけばよかったな~。
絵心が欲しい・・・。