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タンタンの冒険旅行

月にも行っちゃいますからね


【セリ】 2011年09月22日


セリです。
 
最近、身の回りで映画祭などの話題があったためか、
久しぶりに映画を見に行きたくなりました。
 
映画に行く事なんて、半年に一回くらいですからね。
 
世間では3Dだなんだと騒いでいましたが、
まったく触れませんでした・・・もう4Dなんてものまで出てるというのに。
 
そんなこの頃でしたが、今年の冬は是非、見てみたいと思っている映画が一つ
 
「タンタンの冒険旅行 ユニコーン号の秘密」 12月1日~
 
これです。
いわずとしれたベルギーの漫画家、エルジェの作品で、
少年ルポライターのタンタンと愛犬スノーウィが世界中を冒険するというストーリーです。
原作は世界80カ国で翻訳されて、二億部以上販売されています。
 
タンタンの冒険旅行を最初に読んだのはいつでしょう・・・。小学生低学年からですかね。
川口 恵子さんの翻訳したものでした。
 
今は英語版も持っていますが、改めて日本語版を読むとハドック船長の怒鳴り文句の翻訳がとっても
面白いですね。
 
今思うと、世界情勢をテーマにしたずいぶん大人向けの内容でもありましたが、
そこは子供でも十分楽しめる内容でした。アクションが素晴らしいですからね。
 
いまでこそエルジェが書いたタンタンはほとんど翻訳されていると思いますが、
当時は、毎年、少しずつ翻訳されていました。
 
翻訳された順番と作中の時系列が全然違っていたのもいい思い出。
 
ハドック船長とかも、最初っから当たり前のように仲間(友達)でしたが、
後年、出会いのシーンが描かれた作品が出て。
ああ、最初はこんな人だったんだなあ(どうしようもない人、という意味で)と思ったものです。
 
今回スピルバーグとピーター・ジャクソンによって制作された「ユニコーン号の秘密」の原作は、
比較的すぐに翻訳されていましたから、記憶に鮮明です。
何回読み返したことか。
 
蚤の市で、ユニコーン号という帆船模型をタンタンが見つけて、ハドック船長にプレゼントしようと
したところから物語が始まりました。
 
映画のデモを観ましたが、どうもハドック船長と映画内で初めて会う設定のようですね。
だから、内容も大分変わっているのでしょう。
「ユニコーン号の秘密」の続編の「レッド・ラッカムの宝」までは続かないんでしょうね。
 
これで、私も3Dフルデジタルの作品をようやく堪能できるというわけですね。
 
 
さて、本日のイベント紹介に移ります。
 
タンタンが蚤の市で帆船模型を買ったように、ああいう模型はまさに極上のインテリアです。
船のインテリアとくれば、割と身近なのがこちらなのではないでしょうか
 
第27回ボトルシップ展
 
あの小さな口の瓶の中に、器用に帆船やヨットを再現する技術というのはまさに芸術
 
こちらのイベントは、名古屋海洋博物館にて、2011年の11月01日~2011年12月28日まで
行われています。
 
ああいう精巧なアートはとても自分なんかでは作れないと思いました。
でも、ボトルシップの制作講座なんかも開いてくれているようですから。
挑戦したい方は是非どうぞ。
 
昔何かの土産で小さなボトルシップを買いましたけど、
乱暴に扱っていたら、中で壊れちゃって、悲しいことになってしまいました。
 
インテリアは丁寧に扱いましょう。
 

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