面白いイベント情報を求めてイベニア

朝っぱらから、五輪の中継を見ていて、その後、お昼くらいまで眠ってしまっていました。

期待せずに中継を眺めていましたが、最後にロゲ会長が「TOKYO　2020」と書かれたボードを提示する前の瞬間は、本当にドキドキしました。

こういうのも立派なエンターテイメントかもしれませんね。

興味無かった人間の鼓動をあれだけ早めるんですから。

などと考えながら眠りにつきました。

雨ばかりが降って憂鬱な日でしたが、気分はノンビリできましたね。

本屋に行って新しい本を買ってきました

「遠野物語　remix」（角川学芸出版）という本です。

タイトルのとおり、遠野物語は、かの柳田國男翁が書かれた名著ですが、これを京極夏彦先生が、先生の文章で書き直されたものです。

昔、母親に連れられて、遠野物語の語り部のお婆ちゃんのお話しを聞く会に参加した思い出があります。

幼少の頃でしたが、心底怖かったですね。怖すぎて楽しかった。

あの、おどろおどろしくも不思議な世界を、新しくリミックスした作品ですから、これは読まねばなりますまい。

昔話って、本当に理不尽な展開が多くて、なんというか、逆にリアルなところもあります。

まだ読んでいる途中ですが、「なんでだよ」って2回呟きました。

・・・まったくイベントに関係ない話だな。

オリンピックは、世紀のイベントといっても差し支えなく、7年後にはイベニアでも一杯紹介できたらな、とは思っていますけどね。