合田佐和子・アナザーワールドへ
06.04[火]~06.23[日] / 東京都 / みうらじろうギャラリー
≪日常の空間に窓を開けて?≫
2013/06/06(公開:2013/06/05)
東京の「みうらじろうギャラリー」で開催されるアーティスト「合田佐和子」氏の作品展示イベント
◆新世界の境地に至ろうとする合田佐和子氏。
10色の色鉛筆を使って、まるで日記のごとく描いてきた「色えんぴつのラインダンス」は、花やポートレイトを描いてきた今までの氏の作品からは全く違う印象を受けます。
オートマティズム・・・ともいえない、色と線の遊戯とも言える作品であり、過去の自身から解き放たれたような軽やかさが醸し出されています。
さらに、2000年頃より制作していた「目をつむった」まま描いた「ブラインド・デッサン」によって描かれた「蝶」が、カラフルなシルクスクリーンでプリントされた新作もご覧いただけます。
紙にプリントした作品と、アクリルにプリントした作品という二パターンが存在します。
1991年、朝日新聞に連載されていた「中上健次」小説「軽蔑」の挿絵でもあった、鉛筆作品「眼」シリーズは、「眼」の画家としての高みに至った連作でもありました。
クリスタルを透過して、朝日差し込んだ虹色をテーマとした未発表写真作品は、写真を表現方法の一つとしてとらえてた合田氏らしい作品です。
接写されたオブジェは、そこに宇宙を感じ取れるランドスケープでもありあmす。
さらにその他「眼」がテーマの油彩作品や、薔薇の新作シルクスクリーン作品も展示されます。
(2013/5/28 時点の情報)
◆新世界の境地に至ろうとする合田佐和子氏。
10色の色鉛筆を使って、まるで日記のごとく描いてきた「色えんぴつのラインダンス」は、花やポートレイトを描いてきた今までの氏の作品からは全く違う印象を受けます。
オートマティズム・・・ともいえない、色と線の遊戯とも言える作品であり、過去の自身から解き放たれたような軽やかさが醸し出されています。
さらに、2000年頃より制作していた「目をつむった」まま描いた「ブラインド・デッサン」によって描かれた「蝶」が、カラフルなシルクスクリーンでプリントされた新作もご覧いただけます。
紙にプリントした作品と、アクリルにプリントした作品という二パターンが存在します。
1991年、朝日新聞に連載されていた「中上健次」小説「軽蔑」の挿絵でもあった、鉛筆作品「眼」シリーズは、「眼」の画家としての高みに至った連作でもありました。
クリスタルを透過して、朝日差し込んだ虹色をテーマとした未発表写真作品は、写真を表現方法の一つとしてとらえてた合田氏らしい作品です。
接写されたオブジェは、そこに宇宙を感じ取れるランドスケープでもありあmす。
さらにその他「眼」がテーマの油彩作品や、薔薇の新作シルクスクリーン作品も展示されます。
(2013/5/28 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「クリスタルの中にある虹色。
透き通るような数々の作品には、
まさに美しいという言葉が似あいます。
作者が至った新しい世界とは、一体どのようなものだったのでしょうか」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区日本橋大伝馬町2-5 石倉ビル4F |
---|---|
会場 | みうらじろうギャラリー |
開催日時 | 2013年06月04日~2013年06月23日 12:00~19:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 03-6661-7687 / |
参考URL | http://www.jiromiuragallery.com/ |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 |
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