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マルコ・ポーロが見たユーラシア『東方見聞録』の世界

04.27[土]~06.30[日] / 神奈川県 / 横浜ユーラシア文化館

≪かつてもあった、人・モノ・文化のグローバルな交流時代≫

2013/04/25(公開:2013/04/25)

横浜ユーラシア文化館にて開催される、かの「マルコ・ポーロ」が書いた「東方見聞録」をテーマにした展示イベント

◆かつての東アジアにおける体験記『東方見聞録』に焦点をあてたイベントです。
誰もが知っている名前ですが、意外にその内容は知られていません。
1270年にヴェネツィアを旅立った弱冠17歳のマルコ・ポーロが、イラン~中央アジアを横断し、中国へと至り、時の皇帝フビライに仕え、優に25年に渡って見分した記録が「東方見聞録」です。
そこには、かつてのユーラシア大陸における宗教や風俗、伝承が記されていました。
特に『東方見聞録』に書かれた内容から伺える13~14世紀頃のユーラシアは、モンゴル帝国のもと、で人・モノがグローバルに移動をしていた地域であったと言えます。

今回のイベントでは、時代的背景を考えながらも、当時の宗教、文化交流を考古・美術・文献といった東西の多様な資料から紹介していきます。

◆展示構成
・第一章 マルコ・ポーロとは?
・第二章 マルコ・ポーロの見たユーラシア世界
・第三章 マルコ・ポーロと黄金の国ジパング
・第四章 世界に広がるマルコ・ポーロ

◆関連イベント
・パネル展示「写真でたどる蒙古襲来の足跡」
・学芸員による展示解説 5/5 5/19 6/2
・ゲルを展示します! 5/25~6/2
・講演会「マルコ・ポーロが開いた扉」 5/18
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「マルコ・ポーロが帰還した際の記録が残った書籍や、
かつてマルコが出会った様々な宗教の作品。
当時の東西文化が入り混じった資料など、
とても珍しい展示物の数々がお待ちしています。

陸と海を通じて、世界の風俗が入り混じった当時の
ユーラシアに想いを馳せることができるでしょう」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 神奈川県横浜市中区日本大通12
会場 横浜ユーラシア文化館
開催日時 2013年04月27日~2013年06月30日 09:30~17:00
料金 一般300円、小中学生150円
TEL/FAX 045-663-2424 /
MAIL
参考URL http://www.eurasia.city.yokohama.jp/exhibition/
ドレスコード
アクセス 歩き:みなとみらい線「日本大通り」駅3番出口より歩いてすぐ
駐車場 無し
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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