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挿絵画壇の重鎮 濱野彰親展 モノクロームへの眼差しー人間の本性を暴くー

01.08[火]~03.31[日] / 東京都 / 弥生美術館

≪鋭い感受性と、深い観察眼から生れるモノクロームの世界≫

2013/02/24(公開:1970/01/01)

挿絵画壇の重鎮 濱野彰親展 モノクロームへの眼差しー人間の本性を暴くー


東京の弥生美術館で行われる、挿絵画家の濱野彰親の展示イベント。

「濱野彰親(はまの あきちか)について」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1926年(大正15年)生まれ。1946年(昭和21年)に挿絵画家としてデビューした。
1925年(1950年)には、『日本出版美術家連盟』に過去最年年少で参加した。また、
若手挿絵画家らと「挿美会」を結成して、『さしゑ』を創刊する等して、挿絵の発展に
尽力した。2001年(平成13年)には、出版美術家連盟会長に就任する。

戦後の‘挿絵黄金期’とも言われる時代に、新進気鋭の画家として活躍。松本清張
火野葦平、池波正太郎、山崎豊子、川上宗薫、近藤啓太郎、菊村到、黒岩重吾、
三好徹、深田祐介、森村誠一、ねじめ正一、山村美紗、逢坂剛、津本陽など、多くの
著名作家の小説の挿絵を手掛けた。

濱野の挿絵の特徴は、その鋭い感受性と、深い観察眼から生まれる。白黒のモノ
クロームで描かれた世界には、そこに生きている人間の本性を暴き、その小説が
持つ世界観を読む者に鮮やかに印象付ける。
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>さらに読む

Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:なずな
「濱野彰親さんの挿絵、誰しも一度は見たことがある挿絵ではないかと思います。
数々の名作を飾ってきました。白黒で表現される、繊細かつ、時に妖しく、時に
力強い絵は、作品の世界に引き込まれます」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都文京区弥生2-4-3
会場 弥生美術館
開催日時 2013年01月08日~2013年03月31日 10:00~17:00
料金 ●一般:900円 ●大学・高校生:800円 ●中学・小学生:400円
TEL/FAX 03-3812-0012 /
MAIL
参考URL http://www.yayoi-yumeji-museum.jp
ドレスコード
アクセス ○地下鉄千代田線「根津駅」より徒歩7分 ○地下鉄南北線「東大前駅」より徒歩7分 ○JR「上野駅」より徒歩20分
駐車場
運営元 弥生美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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