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スペイン絵画黄金期の巨匠! 『エル・グレコ展』(東京)

01.19[土]~04.07[日] / 東京都 / 東京都美術館 企画展示室

2012/09/12(公開:1970/01/01)

国立国際美術館で実施されるスペインの画家「エル・グレコ(1541~1614)」作品展示イベント

◆スペイン三大画家(ゴヤ・ベラスケス・グレコ)の一人と謳われた「エル・グレコ」の日本国内で史上最大規模回顧展が開催。エル・グレコは細長い人体に超自然的な光を描く独自作法により、対抗宗教改革のカトリック的熱情および神秘をあらわした宗教画を創り出した人物であり、西洋美術史上で最も偉大な画家の一人と称されています。

◆展示
肖像画「修道士オルテンシオ・フェリス・パラビシーノの肖像」(1611年)、高さ3メートル超えの超大作であり、最高傑作と言われる祭壇画「無原罪のお宿り」(1607~1613年)に、聖人像「悔悛するマグダラのマリア」(1576年頃?)といった豪華な代表作品が紹介されます。

さらにイタリアでの修業時代に描かれた初期作品に、流行画家となった頃のトレド時代の絵画などを観ることができます。

◆章立て
・第1章―1・・・肖像画家エル・グレコ
・第1章―2・・・肖像画としての聖人像、見えるものと見えないもの
・第2章・・・クレタからイタリア、そしてスペインへ
・第3章・・・トレドでの宗教が:説話と祈り
・第4章・・・画家にして建築家:近代的芸術家の祭壇画制作

◆展示作品数・・・油彩画役50点

◆休館日・・・月曜日(ただし2月11日は開室で、12日は閉室となる)

(2012/9/2 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「深い陰影にが作品の存在感を浮き出します。
構図も不思議な感じなものが多いですね。

あんまりにも独特すぎてフェリペ2世の不興を
買ったそうですが、逆に宗教関係者達や当時の知識人は
彼の絵を高く評価していたようです。

もっとも、彼の作品は長きに渡り、その存在が忘れられていた
時代があり、現代までちゃんと保存された作品というのは
少ないのだそうです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都台東区上野公園8-36
会場 東京都美術館 企画展示室
開催日時 2013年01月19日~2013年04月07日 09:30~17:30
料金 観覧料・・・一般1500円、大学生1200円、高校生600円、中学生以下無料 ※前売りあり
TEL/FAX 03- 5777- 8600 /
MAIL
参考URL http://www.el-greco.jp/
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元 国立国際美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿、朝日新聞社

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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