紙が歴史に齎したもの 「記録と紙~紙に記す~」
07.01[日]~09.02[日] / 高知県 / 紙の博物館
2012/07/10(公開:1970/01/01)
高知の「紙の博物館」で開催される紙の歴史についての展示イベント
◆古来より人類は様々な出来事に、知恵と知識を記し、そして自らの文明を発展させてきたと言えましょう。
その為に使われてきたのは「文字」であり、その文字を記す媒体としての「書写材料」です。材料に使われてきたのは、古くは粘土板、パピルス、木簡、羊皮紙であり、そして最終的に「紙」に行きつきます。その紙を発達させた背景には一体何があったのでしょうか。紙が誕生する歴史に、紙が持っている性質、そして記録用の紙の種類など、紙以外の書写材料なども交え、子ども向けに紹介していこうというもの
(2012/7/4 時点の情報)
◆古来より人類は様々な出来事に、知恵と知識を記し、そして自らの文明を発展させてきたと言えましょう。
その為に使われてきたのは「文字」であり、その文字を記す媒体としての「書写材料」です。材料に使われてきたのは、古くは粘土板、パピルス、木簡、羊皮紙であり、そして最終的に「紙」に行きつきます。その紙を発達させた背景には一体何があったのでしょうか。紙が誕生する歴史に、紙が持っている性質、そして記録用の紙の種類など、紙以外の書写材料なども交え、子ども向けに紹介していこうというもの
(2012/7/4 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「製紙法というものが発明されなければ、長らく木などの媒体を
使って文字を描かなくてはいけなかったのでしょう。
どうしても記録できる量に限りがあると、文明の発展のスピードにも
差し障ると思われます。
ちなみに日本に紙が伝わったのは610年ぐらいです。
仏教の伝搬とともに製紙法が伝わりました。
矢張り経典とかを記すのに使いますからね・・・」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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