金色に輝く文字とは? 「輝く文字・金泥書 古代書法の復元 ~福島久幸氏資料寄贈記念~」
05.11[金]~07.09[月] / 高知県 / 土佐山内家宝物資料館
2012/05/11(公開:1970/01/01)
高知の土佐山内家宝物資料館で開催される、古代書「金泥書」の展示イベント
◆金泥書研究家である福島久幸氏(高知出身)の作品および資料寄贈記念のイベントです。氏は25年前に金泥(金粉をにかわで溶かした液で練って製作する)で書いた古代経典の魅力を知り、その復元研究を開始。電子顕微鏡による写真と正倉院文書分析を行い、(和紙づくりや染色用植物の栽培といった)専門家達と協力し、古代の書物を現代に蘇らせました。金泥作りに、濃度調節、和紙作り、仕上げの「瑩紙(えいし)」まで、その成果が今、一般公開されます。
◆関連イベント
・講演会「金泥書復元の歩み」・・・福島久幸氏による金泥書研究についての講演。さらに金泥書の実技見学も 5月13日 14:00~16:00 定員60名
(2012/5/3 時点の情報)
◆金泥書研究家である福島久幸氏(高知出身)の作品および資料寄贈記念のイベントです。氏は25年前に金泥(金粉をにかわで溶かした液で練って製作する)で書いた古代経典の魅力を知り、その復元研究を開始。電子顕微鏡による写真と正倉院文書分析を行い、(和紙づくりや染色用植物の栽培といった)専門家達と協力し、古代の書物を現代に蘇らせました。金泥作りに、濃度調節、和紙作り、仕上げの「瑩紙(えいし)」まで、その成果が今、一般公開されます。
◆関連イベント
・講演会「金泥書復元の歩み」・・・福島久幸氏による金泥書研究についての講演。さらに金泥書の実技見学も 5月13日 14:00~16:00 定員60名
(2012/5/3 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「この金泥書というのは、奈良国立博物館所蔵の「紫紙金字金光明最勝王経」という金字経の技術を蘇らせたものです。件の経は、1300年前に災害や飢饉に対して聖武天皇が紫紙に金字で経を書かせて、国分寺に置き、国家の安寧を願った際のものと言われています。
しかし、金色文字の輝きを再現するのは、並大抵の苦労ではなかったようですね。
描かれた字の均整さも相まって、とても美しいです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 高知県高知市鷹匠町2-4-26 |
---|---|
会場 | 土佐山内家宝物資料館 |
開催日時 | 2012年05月11日~2012年07月09日 09:00~17:00 |
料金 | 一般300円、高校生以下無料 |
TEL/FAX | 088-873-0406 / |
参考URL | http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:土佐電気鉄道「グランド通」から歩いて5分、もしくはJR「高知駅」から高知県交通・土佐電気鉄道バス「グランド通」~歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | 土佐山内家宝物資料館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
RankingPointランキングポイントの投稿
ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!
Link 関連・その他のニュースリンク