遥か遠き・・・ 「現代美術の楽園」
04.14[土]~07.01[日] / 長野県 / セゾン現代美術館
2012/05/05(公開:1970/01/01)
長野のセゾン現代美術館で開催される「楽園」をテーマにした作品展示イベント
◆悲しみも、苦しみも無い場所―“楽園”とは「苦しみがない生活ができる場所」を指します。
遥か昔から、人々は、“楽園”に夢を馳せ、想い焦がれていました。
牧歌的で、田園的である“楽園”は、現代では、建設的に“ユートピア”(理想郷)の意味も
込められています。
現代に生きる人達は、本来の“楽園”の意味を見失っているのかもしれません。
今回は「楽園」をテーマとした現代美術の作品展が開催されます。
様々な楽園の境として「横尾忠則」の版画である『聖シャンバラ』(1974年 10点組)を配置し、現代において見つけにくくないっている「楽園」という概念を、来た人達に発見してもらおうという趣向になっています。
(2012/5/3 時点の情報)
◆悲しみも、苦しみも無い場所―“楽園”とは「苦しみがない生活ができる場所」を指します。
遥か昔から、人々は、“楽園”に夢を馳せ、想い焦がれていました。
牧歌的で、田園的である“楽園”は、現代では、建設的に“ユートピア”(理想郷)の意味も
込められています。
現代に生きる人達は、本来の“楽園”の意味を見失っているのかもしれません。
今回は「楽園」をテーマとした現代美術の作品展が開催されます。
様々な楽園の境として「横尾忠則」の版画である『聖シャンバラ』(1974年 10点組)を配置し、現代において見つけにくくないっている「楽園」という概念を、来た人達に発見してもらおうという趣向になっています。
(2012/5/3 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「苦しみも悲しみも無い、幸福な場所、楽園・・・。
人々の生活は、そんな楽園の概念を追い求めて発展してきたのかもしれません。
産業の発展などは、方向性はともかく、幸せになろうという欲求が無ければ
ありえないことです。
ちなみに、“ユートピア”は、1516年にトマス・モアが発刊した本のタイトルで、
現実にはない“理想的”な社会を描いたものとして知られています。
牧歌的・自由的な本来イメージされていた“楽園”とは少し異なり、
人々がきっちり管理された『管理社会』の姿を示しています。
普通、理想郷をイメージする時は、
アルカディア、アバロン、エリシオン、アガルタ(シャンバラ シャングリラ)、桃源郷、蓬莱
とかそういうのですよね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 長野県軽井沢町長倉芹ヶ沢2140 |
---|---|
会場 | セゾン現代美術館 |
開催日時 | 2012年04月14日~2012年07月01日 10:00~18:00 |
料金 | 一般1000円、大高生700円、中小生300円 |
TEL/FAX | 0267-46-2020 / |
参考URL | http://www.smma.or.jp/exhibitions/2012_spring.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:しなの鉄道「中軽井沢駅」からタクシーで10分、もしくはJR長野新幹線「軽井沢駅」から「草津温泉行」のバス「軽井沢千ヶ滝温泉入口」から歩いて7分 |
駐車場 | |
運営元 | セゾン現代美術館 |
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