ヨーロッパ随一の美貌の傍に 「輝ける皇妃 エリザベート展」
04.07[土]~06.16[土] / 福岡県 / 福岡市博物館 シーサイドももち・福岡タワー前
◆16歳でヨーロッパきっての名家、ハプスブルグ家に入り、絢爛豪華かつ悲劇に満ちた人生を送った皇妃・エリザベート。今回の展示ではエリザベートに関連する品々を紹介します
◆夫であるフランツ・ヨーゼフ帝との関係、息子ルドルフの自殺・・・永遠の美を追求し、絢爛豪華な人生を贈ったエリザベートには常に暗い影がつきまといます。そんなエリザベートの面影を、彼女が愛した衣装や宝飾品、絵画や家具といった品々から見出だします
◆展示品(一部)
・星の髪飾り
・金のブレスレット
・マント(花嫁衣装より作成)
・カフスボタン
・イルカの像が刻まれた足台
・首飾り「ハエ」
・エリザベートの肖像
・金の蹄鉄のブローチ
・エリザベートのシルク扇
・エリザベートのブレスレット
・黒いモアレ・シルクのコルセット
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ「シシィ(Sissi)の愛称で知られるエリザベート皇妃。身長172センチ ウエスト50センチ 体重50キロという驚異的なプロポーションを可能にしたコルセットや、彼女が愛したゴールドの装飾品の数々など、ため息の出るような品々が展示されます。美と痩身は彼女にとっては非常に重要―それこそ度が過ぎるほどに―だったようです。
今回の資料は、ウィーン・ミュージアムや、クロイスターノイブルク修道院、シュテファン寺院博物館、そしてエリザベートの直系子孫達から貸し出されたものです。中でも、肖像画『オーストリア皇妃エリザベート』(1865 ヴィンタ―ハルタ―作)にも描かれた『星の髪飾り』の実物が世界で初めて公開されるので、是非、見て観てください。
エリザベートは幼い頃、お忍びで父(バイエルン王)と街に出ていました。なぜか父マクシミリアンは音楽奏者のふりをしていたそうで、エリザベートは父のそばでチップを貰う役をしていたそうです。彼女はオーストリアに嫁いでからも、この時のお金を大事にとっていたそうです。なんでも『自分が人生でたった一度、自分で稼いだお金だから』だとか。凄まじい贅沢ぶりで知られるエリザベートで、今回の展示の数々からもそれは伺い知れますが、それらの品々は果たして彼女を満足させることができたでしょうか・・・?」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 福岡県福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1 |
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会場 | 福岡市博物館 シーサイドももち・福岡タワー前 |
開催日時 | 2012年04月07日~2012年06月16日 09:30~17:30 |
料金 | 一般1300円、高大生1000円、小中生600円 |
TEL/FAX | 092-852-6606 / |
参考URL | http://museum.city.fukuoka.jp/topics/img/120120/exhibition.pdf |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR「博多駅」から西鉄バス「博物館北口」・「博物館南口」または「福岡タワー南口」すぐ、または地下鉄「西新駅」1番出口から歩いて15分程度 |
駐車場 | 250台 |
運営元 | 福岡市博物館 |
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