トラ時々ネコ 干支セトラ
01.29[金]~04.10[土] / 京都府 / 福田美術館
ネコのようなトラのような「ネコトラ」に出会える!?
2022/01/11(公開:2022/01/11)
京都・福田美術館にて開催される干支をテーマにした展示
京都・福田美術館にて2022年1月29日(土)~ 2022年4月10日(日)の間、有名画家が描く虎の絵を主役とし、さらに他の干支の動物を描いた作品を展示するイベントが開催される。<内容>
2022年は寅年ということで、与謝蕪村、円山応挙など江戸時代に活躍した画家や、竹内栖鳳や大橋翠石ら明治から昭和にかけて活躍した有名画家が描く虎の絵を主役として、そのほか干支の動物を描いた作品なども福田コレクションの中から厳選して展示している。
また2022はニャーニャーニャーとも読めることから、愛らしい猫を描いた絵画も「時々」並べて展示。
トラ、ネコ、ネコトラとは?
江戸時代の画家たちがトラを描くときに参考にしたのは、中国などから輸入された毛皮や絵画だったため、頭のすぐ後ろで肩が盛り上がっていたり、前脚の関節がなかったりと不自然な姿をしていた。
また、よく分からない部分は実際に観察できるネコを参考にしていたため、ネコのようなトラ“ネコトラ”がたくさん描かれていた。
明治時代に入ってトラが動物園で飼育され始めると、竹内栖鳳、大橋翠石をはじめ多くの画家が写生に通い、写実的なトラを描かれるようになった。
本展では、江戸時代に描かれたネコのような虎図、明治時代以降の画家が実物を見て描いた虎図とともに、江戸時代から昭和に描かれた猫図も紹介している。
◆開催日時
2022年1月29日(土)~ 2022年4月10日(日)
(前期/2022.1.29~3.7 後期/2022.3.9~4.10)
10:00~17:00 (最終入館16:30)
定休日:毎週火曜日
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Comment紹介者コメント
【イベニアスタッフ】
想像力を働かせて書いた「ネコトラ」はどこか愛嬌があり、癒されます。
2022年のスタートは絵画を見て、虎にどっぷりとはまりましょう!
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺佄ノ馬場町3-16 |
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会場 | 福田美術館 |
開催日時 | 2021年01月29日~2021年04月10日 00:00~00:00 (前期/2022.1.29~3.7 後期/2022.3.9~4.10) 10:00~17:00 (最終入館16:30) 定休日:毎週火曜日 |
料金 | 一般・大学生 ¥1,300(1,200)/高校生 ¥700(600)/小中学/¥400(300) 障がい者と介添人1名まで 各¥700(600) ※( )は団体料金 <嵯峨嵐山文華館との二館共通券> 一般・大学生 ¥2,000/高校生 ¥1,000/小中学生 ¥550 障がい者と介添人1名まで 各¥1,000 |
TEL/FAX | 075-863-0606 Fax:075-863-0607 / 075-863-0607 |
参考URL | https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202110011830 |
ドレスコード | |
アクセス | ・JR山陰本線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩12分 ・阪急嵐山戦「嵐山」駅下車、徒歩11分 ・嵐電(京福電鉄)「嵐山」駅下車、徒歩4分 |
駐車場 | 障がい者や車椅子の方で駐車場を利用の場合は事前連絡が必要 |
運営元 | 一般財団法人福田美術振興財団 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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