描かれた「わらい」と「こわい」展-春画・妖怪画の世界-
10.16[火]~12.09[日] / 京都府 / 細見美術館
エロティックな春画と恐ろしい妖怪画がつなげる世界
2018/09/25(公開:2018/09/25)
細見美術館で行われる展覧会イベント
国際日本文化研究センター(日文研)と細見美術館との共同主催で、日文研がこれまで集めてきた「春画・妖怪画」コレクションより精選された作品を一挙に紹介するという初の展覧会が開催される。場所は京都の細見美術館。中世~近世まで、日本人は絵巻や浮世絵を通して日常のなかの目に見えるもの、あるいは形なきものを視覚化してきた。日常の「表と裏」、「この世とあの世」といった今以上に境目があいまいな世界が広がっている。
このイベントは「わらい」と「こわい」という一見相反するテーマのもとに、国際日本文化研究センター(日文研)所蔵の妖怪画・春画コレクションをながめ、恐怖と笑いが地続きで繋がる前近代の豊かな日常を体験する。日文研が現在所蔵する妖怪画・春画のコレクションは750余点。今回は精選された約150点を紹介する。
世界初公開となる「春画妖怪絵巻」と、「俳諧(はいかい)女夫(めおと)まねへもん」(磯田湖龍斎筆、所在不明だった3図)を含む展示作品内覧(一部)も予定。
◆日時
2018年10月16日(火)~12月9日(日) ※休館日:月曜日
1期:10月16日(火)~10月28日(日)
2期:10月30日(火)~11月11日(日)
3期:11月13日(火)~11月25日(日)
4期:11月27日(火)~12月9日(日)
◆場所
細見美術館
◆料金
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「過去も現代も、性というものは人間が生きる上で意識せざるを得ないものであり、性欲はまさしく本能に根差したものです。そんな性を表現した春画に妖怪の要素が組みこまれることで、また楽しく複雑な表現になっているのでしょう」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
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会場 | 細見美術館 |
開催日時 | 2018年10月16日~2018年12月09日 00:00~00:00 ※休館日:月曜日 1期:10月16日(火)~10月28日(日) 2期:10月30日(火)~11月11日(日) 3期:11月13日(火)~11月25日(日) 4期:11月27日(火)~12月9日(日) |
料金 | 1,500円(1,400円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者の方は、障がい者手帳などのご提示でご優待 (一般:1,500円→1,400円)※18歳未満はご入館いただけません。 |
TEL/FAX | 075-752-5555 / 075-752-5955 |
参考URL | http://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html |
ドレスコード | 受付にて、年齢のわかるものをご提示いただく場合があります。 |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 | 細見美術館 国際日本文化研究センター 京都新聞 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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