セーラー服と女学生 ~イラストと服飾資料で解き明かす、その秘密~
03.29[木]~06.24[日] / 東京都 / 弥生美術館
約100年前の女学生とツーショット撮影も?
2018/04/05(公開:2018/03/03)
弥生美術館で開催されるセーラ服がテーマのイベント
文京区の弥生美術館にて3月29日(木)から6月24日(日)まで、「セーラー服と女学生 ~イラストと服飾資料で解き明かす、その秘密~」が開催される。日本でセーラー服といえば「女学生」のイメージが強い。しかし、これは日本人独特のイメージと言えるだろう。
もともと「セーラー服」は、19世紀中頃のイギリス海軍の水兵服として生まれた。その後、子ども服、女性服としても流行したファッションのひとつのスタイルである。つまり本来であれば、着る人の年齢は問わないユニセックスなファッション。しかし、日本においては女学生服として定着し、100年もの間、愛されてきた。
今回のイベントでは高畠華宵、松本かつぢ、中村佑介、森伸之らのイラストレーション、服飾資料により、セーラー服の秘密と魅力に迫っていく。
◆「美少女戦士セーラームーン」原画展示
武内直子の「美少女戦士セーラームーン」の原画も展示。貴重な原画合計3点を展示替えしながらご紹介。繊細かつファンタジックな原画の美しさを楽しめる。
※展示予定は随時、HPでお知らせ。
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/next.html
◆100年前の女学生と記念撮影!
今から約100年前の美少女女学生とツーショット撮影ができる企画。
◆ギャラリー・トーク
企画展担当学芸員が展示を解説。
4月21日(土)、5月13日(日)、6月16日(土) 14:00~
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「日本においては独特な進化を経たセーラー服。
かつてのイギリスセーラー服職人たちも予想していなかったのでしょうね。
ギャラリートークも面白くなりそうです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都文京区弥生2-4-3 |
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会場 | 弥生美術館 |
開催日時 | 2018年03月29日~2018年06月24日 10:00~17:00 (入館は16:30まで) <休館日>月曜日 ※ただしゴールデンウイーク期間を含む、4月24日(火)~5月6日(日)は無休で開館 |
料金 | 一般900円/大・高生800円/中・小生400円 (竹久夢二美術館もご覧いただけます) |
TEL/FAX | 03-3812-0012 / |
参考URL | http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | ■電車でお越しの方 ・地下鉄千代田線「根津駅」1番出口より徒歩7分 ・地下鉄南北線「東大前駅」1番出口より徒歩7分 ・JR「上野駅」公園口より徒歩25分 ■バスでお越しの方 ・都営バス(学01)「上野駅前―東大構内」乗車 終点「東大構内」下車 徒歩2分 ・都営バス(学07)「御茶の水駅―東大構内」乗車 終点「東大構内」下車 徒歩2分 ・都営バス(上60)「上野公園―大塚駅(池袋駅東口)」乗車「弥生2丁目」下車 徒歩3分 ・都営バス(上58)「上野松坂屋―早稲田リーガロイヤルホテル」乗車 「根津駅」下車 徒歩7分 |
駐車場 | ※駐車場はございませんので公共機関の交通でお越しください。 |
運営元 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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