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北海道のおびひろ動物園で開催されるゾウのうんこがテーマの展示イベント

日本で唯一、独立し象糞紙作りを行っている”象のUNKO★elephant paper”が、クラウドファンディングサイトREADYFORにて資金集めに成功。

おびひろ動物園でチャリティー巡回アート展である「象のうんこがアートに生まれ変わる!!象×UNKO=Artあ～と展」を初開催する。

◆象のUNKO★elephant paper
11年半、宇都宮動物園の職員として働き、そのうち8年は動物園内で象糞紙制作を実施していたという中村亜矢子氏。

「象の UNKO★elephant paper」として独立。「NPOアフリカゾウの涙」と出会い、活動に共感、象糞紙をチャリティー商品として提供したり、GLOBAL MARCH FOR ELEPHANTS AND RHINOS in Tokyo!!!で共同展示などを実施していた。

アートと環境保護の融合も目指し、“うんこ”と言う言葉のインパクトを武器として、環境などについて興味をもつための入口になる為の活動を行う。

モットーは「象を殺さないと取れない象牙より、生きていないと絶対に取れないうんこの方が価値があるに決まってる！」

今回のアート展は、複数のアーティストの象糞紙を使用した作品を展示し、「NPOアフリカゾウの涙」の協力のもと、絶滅の危機に瀕している象の現状についても展示を行う。

このアート展の狙いは、アートの力を駆使して象牙や密猟に興味がない人にも象の現状を伝えて、気軽に楽しみつつ象が現在置かれている状況を知ってもらうこと。展示期間内の5月21日、22日の土日には、「皆で象糞アートを作ろう」と「象のUNKOで運がつくお守りを作ろう」のワークショップを行う。

◆アート展参加アーティスト(順不同)
・岡野真人 : http://okanomasato.com/
・Touko Okamura : http://www.touko.com/
・Ouma : http://oumavet.com/
・佐藤周作 : http://shusakusato.com/
・和知知明：栃木照る照る坊主の会、和知心書
・美馬成子 : http://acco0110.tumblr.com/
・北見美佳
・山浦博子：漫画家、イラストレーター
・辻下恭平：元美容師グラフィックデザイナー
・風当将文：http://futomasafumi.prosite.com/
・UGYAU[イラスト アクリル+色鉛筆]: http://ugyau.easter.ne.jp/
・かねことしき[アクリル絵の具]: http://zunmachango.wix.com/zunmachango
・さらしなまりこ[版画用インク、顔料]: http://zunmachango.wix.com/zunmachango
・chie[チョークアート/アクリル]
・尚美[色鉛筆、パステル、水彩画]
・ヤマダユーコ[半立体イラスト/紙粘土、油性マジック]: http://yukomilklemon.jimdo.com/
・結鶴[書]: https://www.facebook.com/yuzuru.syosai
・横尾さやか[絵画/水彩・アクリル]: http://himari169.wix.com/yokoo

◆日時
2016年4月29日～2016年6月30日

◆場所
おびひろ動物園（北海道帯広市字緑ヶ丘2）

（2016/4/21　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「興味本位こそ、繋がりの第一歩。そのためにはゾウのウンコは、なるほど、インパクトがありますね。
ゾウの糞に残された繊維質より創られた紙のアート。興味ありませんか？」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	北海道帯広市字緑ヶ丘2
会場	おびひろ動物園
開催日時	2016年04月29日～2016年06月30日 00:00～00:00
料金	動物園の入園料が必要
TEL／FAX	0155-24-2437 /
MAIL
参考URL	http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/event/details/2016kikakuten.html
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