アントワン・ダガタ展『Aithō』
11.28[土]~12.27[日] / 東京都 / NADiff A/P/A/R/T 2F MEM
犯罪者、ドラッグ中毒者、娼婦などを作品に。欲望、苦痛、希望と絶望のはざまを縫う。
2015/11/24(公開:2015/11/24)
恵比寿・MEMで行われる写真展イベント
アントワン・ダガタは、フランス・マルセイユ出身の写真家。1980年頃から10年間、フランスを離れて世界中を放浪した。1990年ニューヨークのICP(国際写真センター)で写真を学び、2004年から写真家集団マグナムに所属。2014年パリのLe Balで過去の代表作を一堂に展示する回顧展が開催された。これまでに写真集も多数出版されている。
ダガタ氏は犯罪者、ドラッグ中毒者、娼婦など社会の暗部で生きている人間に肉薄するため、時には自ら被写体と関係を持ち、それを作品化している。作品から撮影行為だけを切り離すことはできないという。
世界を知るということに対してあくまでも貪欲に、自身も被写体の世界の住人になり、欲望、苦痛、希望と絶望のはざまを縫うように撮影する。本展は、古い鏡に映った49点のセルフポートレイトによる新作のインスタレーションを中心に、過去の作品も含めて構成される。
○オープニングトーク:12月4日(金) 19:00 –
保坂健二朗 (東京国立近代美術館・主任研究員) × アントワン・ダガタ
会場:NADiff a/p/a/r/t 1階書店内
参加費:1000円 定員50名 事前予約:TEL 03-3446-4977
*トーク後サイン会、および2階MEMにてオープニングレセプション開催
<会期>
2015年11月28日(土)~12月27日(日)
12:00~20:00
月曜休廊 [月曜祝日の場合は翌日休廊]
<会場>
MEM(渋谷区恵比寿1丁目18-4 NADiff A/P/A/R/T 2F)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「世界的にも有名な写真家、アントワン・ダガタ氏の写真展です。社会的に見捨てられている人たちを撮影しているのですが、ときには彼らと精神的肉体的にも関わることがあるのだとか。
見ていると時々、なぜか胸が締め付けられるような作品もあります・・・。それだけ人の心を映し、見る人にも伝わる写真ということなのでしょう」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区恵比寿1丁目18-4 |
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会場 | NADiff A/P/A/R/T 2F MEM |
開催日時 | 2015年11月28日~2015年12月27日 12:00~20:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 03-6459-3205 / |
参考URL | http://mem-inc.jp/2015/11/17/151128_dagata_jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | http://mem-inc.jp/about-mem/ |
駐車場 | |
運営元 |
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