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「神々の黄昏」―東西のヴィーナス出会う世紀末、心の風景(けしき)、西東

10.31[土]~01.24[日] / 大分県 / 大分県立美術館 1階 展示室A、3階 展示室B

“聖なるもの”のイメージ。クリムトの女神が東西をつなぐ

2015/10/19(公開:2015/10/18)

大分県立美術館で開催される「聖なるもの」をテーマにした展覧会イベント

大分県立美術館にて、「大分の美、ヴィーナスへの憧れ」をドラマティックに演出する、全く新しいタイプの展覧会が開催される。

東⻄世紀末の女神を描いたアール・ヌーヴォー(モダンスタイル)絵画、大分の神々や祭りの土俗的造形、さらには現代美術に表明されている「神秘思想」といった時空やジャンルを超越した作品によって表現される展覧会となる。

古今東西の「聖なるもの」のイメージをあらわす美術が紹介される。

ウィーン世紀末の⻩金の画家であるグスタフ・クリムトの最高傑作《ヌーダ・ヴェリタス(真実の裸身)》。手鏡を差し出し観客を見つめ返す女神、挑発するヴィーナスの姿は、官能的で神秘的だ。

今回の開館記念展 vol.2「神々の⻩昏」では、クリムトの女神が、宇佐の天福寺に残る奈良〜平安時代の⽊彫仏像、大分のヴィーナスと、時空を超えた空前絶後の出会いを果たすことになる。

大分県北東部、宇佐・国東地域は、神秘の宝庫。古代宇佐神宮にはじまる八幡信仰、神仏習合の六郷満山の仏教文化を育んでいる。今回の展覧会では、大分の文化が、古来の祈りと「見えないものへの憧れ」を新しいヴィーナスに変え、現代の私たちへと甦らせることになる。


◆展示構成
Ⅰ章 見えざるものへのまなざし
Ⅱ章 物語を紡ぎ、再び生み出すこと 宇佐
Ⅲ章 女神たちの⻩昏


◆主な出品作家
<国内>
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「信仰などを背景とした美術。西洋においても日本においても、そうした神秘的な存在が、多くの人の心に及ぼした影響は少なくないでしょう。

クリムトの女神と宇佐八幡。そしてその他多くの神々。
果たして彼らの出会いは、いかなるものを人の心にもたらすのでしょうか」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 大分県大分市寿町2-1
会場 大分県立美術館 1階 展示室A、3階 展示室B
開催日時 2015年10月31日~2016年01月24日 10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前 まで)
料金 <当日券>一般 ¥1,200 大学・高校生 ¥800 中学・小学生 ¥600 <前売券/団体券> 一般 ¥1,000 大学・高校生 ¥600 中学・小学生 ¥400 前売り券販売期間は10月30日(金)まで ・団体料金は20名以上 ・小学生未満は無料 ・障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料 ・学生の方は入館の際、学生証をご提示ください。 ・本展観覧券の半券で、本展の会期中に限りコレクション展観覧料が100円引きになります。 ・一部作品については展示替えがあります。
TEL/FAX 097-533-4500 / 097-533-4567
MAIL info@opam.jp
参考URL http://www.opam.jp
ドレスコード
アクセス ・JR大分駅府内中央口(北口)から徒歩15分 ・大分ICから⾞で10分
駐車場 250台
運営元

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