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大分の岩倉社で行われる国の選択無形民俗文化財に指定されている火祭りイベント

櫛来地区に伝わる、起源や由来は一切不明の伝統的な火祭り。例年の10月14日、大分県国東市国見町の岩倉八幡社で行われる。

奇怪な面をつけたケベスと白装束のトウバが火を巡って争うという内容。燃え盛るシダの山を守る白装束のトウバを相手に、ケベスは何度も突入を試み、9度目でついに成功する。燃え盛るシダの山に突っ込み火をかきまぜ蹴散らすと、トウバの男達も差又の先に火のついたシダの束を刺し、逃げ回る参拝者に遠慮なく火の粉を浴びかけるという。

この火の粉を浴びると無病息災が叶うと伝えられる。その火の粉から避けたいという人は神殿前の階段は比較的安全領域だという。

※来場される方は、火の粉が舞い散る事を想定し、ジーンズなど燃えにくい素材をした服装でお越しください。帽子もご持参ください。

◆日時
2015年10月14日(水)
18:30 ～
※クライマックスは20時前後、神事は19時頃～


（2015/9/10　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「文献に記録が残っていないが、それでいて続いている奇祭。
このケベスに選ばれるのは、9年に1度しかなく、非常に名誉なことなのだとか。選ぶ方法は籤になります。
先祖伝来のお祭りなればこそ、この奇妙なイベントは後の世に引き継いでほしいですね・・・大変だと思いますが」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	大分県国東市国見町櫛来
会場	岩倉社
開催日時	2015年10月14日～2015年10月14日 18:30～00:00 クライマックスは20時前後、神事は19時頃～
料金	無料
TEL／FAX	0978-72-5168 /
MAIL
参考URL	http://www.city.kunisaki.oita.jp/soshiki/catv/ivent-now.html
ドレスコード	ジーンズなど燃えにくい素材をした服装でお越しください。帽子もご持参ください。
アクセス	歩き：ＪＲ宇佐駅からバスで100分、バス停：古江から歩いてすぐ 車：大分道速見IC・JCTから国道213号経由で35キロメートル1時間
駐車場	有り・・・無料100台
運営元	国東市観光協会

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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