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幽体離脱しちゃったみたい。vol.2 〜愛とシミュラークル〜

04.15[火]~05.25[日] / 東京都 / 1F EARTH+ GALLERY 2F/gallery COEXIST-TOKYO

≪見えないものがテーマ。様々な形の‘愛’と、‘まがいもの文化’を可視化する。≫

2014/03/13(公開:2014/03/11)

東京・木場の1F EARTH+ GALLERY 2F/gallery COEXIST-TOKYOで行われる展覧会イベント

EARTH+ GALLERY/ gallery COEXIST-TOKYO で行われる、佐藤哲至氏による企画展イベント。

昨年に続き、第二回目の開催。前回と同様にイムネ申(早瀬交宣・佐藤哲至)、映像作家・越田乃梨子、80 年代のマンガ・アニメを再現するイラストレーター・たけのこうしろう、メディアアーティスト・坂本洋一、コンテンポラリーダンス女性グループ「アマキオト」代表・伊東歌織、打楽器奏者・村山政二朗を迎えて、展示とイベントを構成する。

「問題の可視化」は美術が持つ社会的役割のひとつでもある。自分の内面、社会には全体を見通せるものが非常に少ない。ほとんどのものは「みえるものの断片」か、「目にはみえな
いもの」で構成されている。

芸術家たちはそれらの漠然としたものをイメージの力を使って、問題を可視化して、対象化していくことが出来る。可視化にとって不可欠なのが、問題を俯瞰的にとらえる視点。つまり、幽体離脱的な態度なのだという。「幽体離脱しちゃったみたい。」では、一貫して「見えないもの」の影響をテーマとして、毎年企画を構成し発表している。

今回のイベントは「愛とシミュラークル」を取り上げている。「愛」とは、方向性がある精神的
なエネルギー。思いから怨念まで多様な形になる。また、社会的な愛の形式もさまざまだ。

一方、文化人類学では、ある土地の伝統文化が滅びた後に、後世の人間たちがそれを惜しみ復活させた「まがいもの文化」を「シミュラークル」と呼ぶ。

社会化された愛の形式は、シミュラークル的にも見える。「愛」という言葉に疑問を持ちながらも、「愛」を希求する欲望に満ちあふれた現代社会の「愛のかたち」を探る。

関連イベント多数開催予定。詳細はHPより確認。


<出品作家>
イムネ申(美術)、たけのこうしろう(イラスト) 越田乃梨子(映像)、坂本洋一(メディアアート)
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「幽体離脱しちゃった、というタイトルが面白いですよね。これは一旦事物から離れて、問題を俯瞰的に見る、ということの表現らしいです。

かなり色々なアーティストが参加しますし、関連イベントも沢山あってどれも面白そう。気になる・・・」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都江東区木場 3-18-17
会場 1F EARTH+ GALLERY 2F/gallery COEXIST-TOKYO
開催日時 2014年04月15日~2014年05月25日 00:00~00:00
料金
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://coexist-tokyo.com/content/wp/wp-content/uploads/2014/02/1ecfcb6d8365cb2f428c530aa1b9689a.pdf
ドレスコード
アクセス ・東西線 木場駅3番出口から徒歩6分 ・東西線 大江戸線 門前仲町駅1番出口から徒歩10分
駐車場
運営元

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