多賀新「生きる(エロス)」展 ~EROTICISM
04.14[月]~04.26[土] / 東京都 / ヴァニラ画廊
≪私流のエロ・ロマンチシズムを集約したエロス(生きる)そのもの≫
2014/04/14(公開:2014/04/12)
東京のヴァニラ画廊における「多賀新」氏の展示イベント!
エロ・ロマンチシズムをテーマにした「多賀新」氏の作品展示イベント。作者によると、今回の展示は若き日に浮世に発情して凡夫の貪欲さに身を委ねながら制作をつづけた作者流のエロ・ロマンチシズムを集約したエロス(生きる)そのもの・・・とのこと。
「45年前、渡米を夢みて資金造りと生活のためアルバイトをしていた。
サンドイッチマンを手始めにストリップ劇場に入り、看板を描き、照明、ピンク映 画の映写、常番(小屋住込み)と、ムーランルージュに準へ何でもやった。
世間の裏街道を覗、挫折、米国を諦め暗中模索する。
錬金術を求めアナトミを学びアニミズムからエロティシズムの迷宮に。
30代、世界三大飾り窓「ハンブルグ、アムステルダム、バルセロナ」を初めカジュラホ(印)、カトマンズ等を訪ね歩く。
ニューヨークではビレッヂ・ボイス(週間情報新聞)を手にブロードウェイを闊歩「欲望の電車」に乗る。
大阪にも《飛田新 地》、「禁断の木の実」が堂々と存在する。
百年前にタイムスリップした情景が走馬燈の如く、今風によりハデに、妖艶に、怪しげに<女衒街>を醸し 出している。
正に「悪徳の栄」これも文化であろうか」
◆展示数・・・旧作・銅版画30点、鉛筆画15点出品
※同時にB室で、作者の“エロ仲間”「女三人エロス展」が開催予定です。
◆展覧会アーティスト特別イベント予定(EROTICISMと表現に付いて)
・多賀新&古茂田杏子/成田朱希/馬場京子 4/19日(土)17:00~(1D付1,500円)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「海外でも評価の高い多賀新さんの作品が観られますね!
アンダーグラウンドな雰囲気が漂いますが、緻密な描写による世界観がとても素敵に思えます。
今回のテーマはなんといってもエロスですし。
作品の背景にある作者の実像も知ると、なお面白そうです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F |
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会場 | ヴァニラ画廊 |
開催日時 | 2014年04月14日~2014年04月26日 12:00~19:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 03-5568-1233 / |
参考URL | http://www.vanilla-gallery.com/archives/2014/20140414a.html |
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