赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界
04.15[火]~08.10[日] / 東京都 / 東京国立近代美術館フィルムセンター7階展示室
≪題名のない映画はない。どんな映画も、題名と共に観客の記憶に刻まれる。≫
2014/04/11(公開:2014/03/13)
東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンター7階展示室で行われる展示イベント
東京国立近代美術館フィルムセンターで映画タイトルデザイン界の第一人者である、赤松陽構造氏の業績を振り返るイベントが行われる。赤松陽構造氏は、映画「東京裁判」や「ゆきゆきて、神軍」のタイトルデザインで注目を集めた。今まで黒木和雄、北野武、黒沢清、阪本順治、周防正行監督の作品など、400を超える映画にタイトルを提供している。
この展示イベントでは、赤松氏が今までに手掛けたタイトルデザイン、実際に使用している仕事道具などが展示される。無声映画時代から現代にかけての、書家、画家、グラフィックデザイナー、イラストレーターなどによってデザインされた映画タイトルを通じ、日本の映画タイトルデザインの歴史を紹介する。
<赤松氏によるタイトル>
東京裁判(1983年、小林正樹監督)
ゆきゆきて、神軍(1987年、原一男監督)
ウォーターボーイズ(2001年、矢口史靖監督)
美しい夏 キリシマ(2002年、黒木和雄監督)
アントキノイノチ(2011年、瀬々敬久監督)
横道世之介(2013年、沖田修一監督)
タイトル原画 『Dolls』(2002年、北野武監督)
など
<展示内容>
・映画のタイトルデザインとは
・日本の映画タイトルデザインの歴史
・赤松陽構造の映画タイトルデザイン
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「タイトルデザイナーの赤松陽構造(あかまつひこぞう)さんは、上記のタイトル以外にも、『うなぎ』、『Shall we ダンス?』、『魍魎の匣』、『テルマエ・ロマエ』、『八重の桜』、など40年以上にわたって様々な作品を手掛けてきました。
映画は文字だ!というコピー通り、文字が持つ力を感じられます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区京橋3-7-6 |
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会場 | 東京国立近代美術館フィルムセンター7階展示室 |
開催日時 | 2014年04月15日~2014年08月10日 11:00~18:30 |
料金 | ・一般 210(100)円 ・大学生、シニア 70(40)円 ・高校生以下 無料 ※料金は常設の「NFCコレクションでみる日本映画の歴史」入場料を含む ※( )内は20名以上の団体料金 ※大ホールで企画上映をご覧になった方は当日限り、半券の提示により団体料金適用 |
TEL/FAX | 03-5777 -8600 (ハローダイヤル) / |
参考URL | http://www.momat.go.jp/FC/titledesign/ |
ドレスコード | |
アクセス | ・東京メトロ銀座線京橋駅(出口1)から昭和通り方向へ徒歩1分 ・都営地下鉄浅草線宝町駅(出口A4)から中央通り方向へ徒歩1分 ・東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅(出口7)から徒歩5分 ・JR東京駅(八重洲南口)から徒歩10分 |
駐車場 | |
運営元 |
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