【東京】約100人のブックカバー展
大阪で開催され、大好評となったあの企画が、遂に東京にやってくる。
イラストレーター、デザイナー、作家、ショップ、会社員、学生、著名人、一般人、老いも若きも、男も女も、参加者はさまざま。およそ100人の人たちが「こんな本屋さんがあったらいいなぁ」と考えた「架空の本屋さんの、架空のブックカバー」を展示する展覧会。
味があるレトロな印刷で作られた100種類以上の紙のブックカバー。この「レトロ印刷」は自動孔版印刷機(リソグラフ)を使用した簡易印刷で作られる、ズレ・色落ち・混色・ムラなど、印刷では良くないとされていることを、あえて活かした味わいある印刷方法。
今回のイベントでは、レトロ印刷JAMさんご協力のもと、約100人が考えた「架空の書店で使われている紙のブックカバー」を実際に製品化する。会場内にずらっと並ぶブックカバーの数々に圧倒されるはず。気に入ったブックカバーはその場で購入することも出来る。
みんなのココロの中にある本屋さんを、ちょっとのぞいてみよう。
また、ブックカバー展 開催期間中は、もっと本屋が、もっとデザインや紙が好きになる、トークイベントも予定されている。
○「架空の本屋が架空じゃなくなるまで」
2014年3月15日(土) 16:00~(1時間~1時間半程度を予定)
・出演・
内沼晋太郎(B&B)
kof book sellers union
(駒鳥文庫・ON THE BOOKS)
・司会・
いか文庫(エア本屋)
○「レトロ印刷JAMの魅力」
2014年3月22日(土) 16:00~(1時間から1時間半を予定)
・出演・
レトロ印刷JAM
ニシワキタダシ
・司会・
kof book sellers union(FOLK old bookstore)
<開催日時>
2014年03月12日(水)~2014年03月26日 (水)
10:00~21:00 ※最終日は17:00閉場
(2014年3月10日時点の情報)